青春新書インテリジェンス<br> その「英語」が子どもをダメにする―間違いだらけの早期教育

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青春新書インテリジェンス
その「英語」が子どもをダメにする―間違いだらけの早期教育

  • 榎本 博明【著】
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  • 青春出版社(2017/09発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413045209
  • NDC分類 830.7
  • Cコード C0237

出版社内容情報

「いまの時代、英会話くらいできるようにならないと」「英語を学ぶのは早ければ早いほうがいい」…日本人の英語教育熱は高まる一方。しかし、小さいうちから英会話を覚えると、日本語力が身につかず、読解力・考える力が養われないだけでなく、肝心の英語力も向上しないことが明らかになってきた! AIで翻訳・通訳が不要になるこれからの時代に、子どもに本当に身につけさせたい能力を指南する。

内容説明

「子どもには英会話くらいできてほしい」その思い込みが、わが子の学力を伸び悩ませる。読解力、考える力、肝心の英語力も上がらなくなるという衝撃の報告!

目次

序章 早くから英会話を学んでも英語力は上がらない、という新事実
第1章 「英語」ができても頭が悪い子の共通点
第2章 伸びる子ほど、英語力より日本語力!
第3章 世界で活躍する日本人が英語より重視していたこと
第4章 これからの時代、英語が流暢な人ほど仕事に困る!?
第5章 AI時代、子どもに真に求められる能力とは?

著者等紹介

榎本博明[エノモトヒロアキ]
心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程で学ぶ。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在、MP人間科学研究所代表、産業能率大学兼任講師。心理学をベースにした企業研修、教育講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

niko-08

14
心理学の先生が英語教育の弊害を書いているので読んでみたくなりました。鳥飼先生の著書は自分も読んでいたので、わかりやすかった。読書習慣は子どもに任せるだけでなく、親も関わる事が大事。2018/05/16

Sayaka

9
自分自身、英語は中1からでも余裕で追い越せる、という考え方なんだけど、それでも日常生活で周囲から定期的に不安を煽られる。小3長女の同級生が英語で中2レベルだとか、中3で英検2級持ってないと不利だとか。この本に出会えて良かった。やはり重要なのは読書と自然体験!リアルタイム翻訳機、早く普及して!2019/09/04

華形 満

9
私自身が痛感していた英語教育への提言に”激しく同意”。先ずグローバル=英語という信仰が迷信である事を少しでも早く気付くべきと言いたい。私自身の経験則から断言すると欧米人は我々日本人や他のアジア人に自分達と同じ流暢な英語など求めていない!と言う事。カタカナ英語でも母語での確かなコミュニケーション能力があれば意見は丁丁発止伝わるものだ。更に、AIの発達により将来、バイリンガル不要論も目から鱗の予測。幼少期から読書よりスマホやゲームで貴重な母語習得の機会を大幅に奪われていく子供達の将来が甚だ不安で仕方ない。2017/09/20

まんまる

5
英語コンプレックスがあり、子供には早期に英語を身に付けさせたい!という思いを持っている方に読んでほしい一冊。幼いうちから英語に力を入れることは、子供にとって取り返しのつかない弊害があるという。 早期な英語教育より大切にしなければいけないことも明記されていました(読書習慣や自然体験)。目先の利益を追うよりも大切なことに思考が回る視点を持ちたいと思います。2017/09/29

かずは

3
まずは母語(日本語)力‼2018/01/20

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