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出版社内容情報
自然界の進化のしくみは、驚きと発見の連続、そのダイナミズムをこの1冊で味わう。
ライオンの子殺し、トンボのタンデム飛行、カッコウの托卵…なるほどそういうことだったのか!自然界の進化のしくみは、驚きと発見の連続、そのダイナミズムをこの1冊で味わう。
【著者紹介】
1950年、大阪府枚方市生まれ。大阪府立大学農学部で昆虫学を学んだ後、京都大学農学部昆虫学研究室を経て、大阪市立大学理学部博士課程修了。現在、立教大学理学部生命理学科教授。専門は、鳥の行動生態学、動物行動学、進化生物学。DNA解析を積極的に取り入れ、系統地理学や進化心理学(社会生物学)を含めた広い意味での進化生態学研究を行なっている。主な著書に『花・鳥・虫のしがらみ進化論―「共進化」を考える』『擬態―だましあいの進化論1 昆虫の擬態』(以上、築地書館)、監修に『[新版]鳥 恐竜の子孫たち(小学館の図鑑NEO)』(小学館)、『生きもののふしぎ (講談社の動く図鑑WONDER MOVE)』(講談社)などがある。
内容説明
ライオンの子殺し、トンボのタンデム飛行、カッコウの托卵…驚きと発見の連続!進化のダイナミズムを、この1冊で味わう。
目次
序章 生物の進化とダーウィン(生物の多様性―地球上の様々な場所に生息する百七十五万種;進化―時の流れのなかで姿形を変えてきた生物 ほか)
第1章 ダーウィンの足跡(ビーグル号の航海(見知らぬ生物との出会いに心躍らせるダーウィン;「種の進化」の原点となった大型絶滅動物の化石の発見;ガラパゴス諸島で出会った進化のプロセス)
『種の起源』の執筆―二十年もの時をかけて構築した完璧な理論 ほか)
第2章 生物の進化(キリン―どうしてキリンの首は長いのか;トンボ―自分の遺伝子を残すための防衛システム「タンデム飛行」 ほか)
第3章 ヒトの進化(ヒトとは何か―他の種には見ることができない独自の形質;ダーウィンの言及―人間の起源がアフリカにあると推測 ほか)
第4章 「進化論」の発展(メンデルの法則―エンドウマメから導き出した遺伝の仕組み;突然変異―「遺伝子突然変異」と「染色体突然変異」 ほか)
著者等紹介
上田恵介[ウエダケイスケ]
1950年、大阪府枚方市生まれ。大阪府立大学農学部で昆虫学を学んだ後、京都大学農学部昆虫学研究室を経て、大阪市立大学理学部博士課程修了。現在、立教大学理学部生命理学科教授。専門は、鳥の行動生態学、動物行動学、進化生物学。DNA解析を積極的に取り入れ、系統地理学や進化心理学(社会生物学)を含めた広い意味での進化生態学研究を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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