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出版社内容情報
人も仕事も「正論」「論理」より「感情」で動くことを豊富な事例とともに解き明かした、すべてのビジネスパーソン必読の一冊!
「この仕事、意味があるんですか?」「そのやり方、効率悪くないですか?」「もっとロジカルに考えましょうよ」「他社でできることが、なぜウチではダメなんですか?」……今どきの職場で「自分は正しい!」を押し通そうとする人々が急増する中、人も仕事も「正論」「論理」より「感情」で動くことを豊富な事例とともに解き明かした、すべてのビジネスパーソン必読の一冊!
【著者紹介】
心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程で学ぶ。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在、MP人間科学研究所代表、産業能率大学兼任講師。心理学をベースにした企業研修、教育講演を行っている。
内容説明
人は論理よりも「感情」で動く。一見、「無駄」「効率悪い」仕事に意味がある。仕事は効率よりも「人間関係」。論理的な説明力より大切な「聴く力」。―できる人・できる職場が大事にしている、「場づくり」「関係づくり」の心理学。
目次
第1章 「正論」で人を動かせると思っている人たち―すれ違う職場のコミュニケーション(「こんなやり方、効率悪くないっすか?」;納得しないと動けない、は正しいか ほか)
第2章 「正しい理屈」はどうして通用しないのか―ロジカルだけではうまくいかない理由(ロジカルシンキングに憧れる感情的な人たち;自分の意見が通らないだけで「自分を否定された」 ほか)
第3章 交渉上手は「論理」に頼らない―説得力を高める「関係性」の心理学(ロジカルな人が陥りやすい罠;デジタル時代の人間関係 ほか)
第4章 出世する人ほど「相談上手」―「間柄」がものを言う日本的コミュニケーション(ビジネスの成否を決める「間柄」のケア;話す内容よりも重要なこと ほか)
第5章 できる人、できない人の自己主張―信頼関係が高まるたった一つの法則(言い訳しないのが「できた人物」?;自己弁護するほど評価は下がる ほか)
著者等紹介
榎本博明[エノモトヒロアキ]
心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程で学ぶ。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在、MP人間科学研究所代表、産業能率大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。