青春新書インテリジェンス<br> 図説 王朝生活が見えてくる!枕草子

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青春新書インテリジェンス
図説 王朝生活が見えてくる!枕草子

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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044592
  • NDC分類 914.3
  • Cコード C0291

出版社内容情報

日本三大随筆の一つ「枕草子」に描かれた平安貴族の日々の暮らしぶりと、清少納言の秘められた胸の内をふんだんな図版で読み解く一冊

宮仕え・物忌・後朝の歌・噂話…日本三大随筆の一つ「枕草子」に描かれた平安貴族の日々の暮らしぶりと、清少納言の秘められた胸の内をふんだんな図版で読み解く一冊。王朝生活が手に取るようにわかります。

【著者紹介】
1956年東京都生まれ。武蔵野大学教授。立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程修了。博士(文学)。活水女子大学、新潟産業大学を経て現職。主な著書に『平安女子の楽しい!生活』(岩波書店)、『王朝文学入門』『王朝生活の基礎知識?古典のなかの女性たち』(以上、角川書店)などがある。

内容説明

平安貴族の暮らしぶりと、清少納言の胸の内がわかる本。

目次

序章 『枕草子』とは何か(『枕草子』―実は原本が存在しない日本三大随筆の一つ;清少納言―中宮定子に仕え宮廷生活を送った才女 ほか)
第1章 四季折々の華やかな暮らし(春はあけぼの―一瞬の美しさを対比によって際立たせた名文;白馬節会と若菜摘み―新年のにぎやかな光景をおもしろく描く ほか)
第2章 宮中のマナーとしきたり(細殿―渡り廊下は恋が生まれる出会いの場;マナー―「にくきもの」と非難した無粋な物音とは ほか)
第3章 色鮮やかに描かれた恋模様(理想の男性―地位と教養があって恋愛にマメなのが美男の条件;後朝の別れ―一夜を過ごした後の態度が問われる男 ほか)
第4章 清少納言をめぐる人々(中宮定子―敬愛と思いやりの心で結ばれた女主人;一条天皇―定子との仲睦まじさが数多く綴られた最高権力者 ほか)

著者等紹介

川村裕子[カワムラユウコ]
1956年東京都生まれ。武蔵野大学教授。立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程修了。博士(文学)。活水女子大学、新潟産業大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆい

14
枕草子に出てくる行事や用語などを中心に王朝生活の基礎を教えてくれる本。すごく基礎なのですがわかりやすく丁寧に開設してくれているので初心者にピッタリです。2016/02/17

α0350α

8
春はアケヴォノー!!枕草子は例の有名なところしか知らなかったので解説付きで色々な話が読めたのは良かったです。これはダイジェストだったので現代語訳があればフルで読んでみたいですね。って「はなとゆめ」を読んだ後も同じこと言ってますね。2016/10/10

まきまき

1
やさしく読みやすい、枕草子の解説本。原本をちゃんと読んでなかったので、真面目に読み返したくなりました。 平安時代の着物って、仕立て屋さんとかじゃなくって、奥さんが作ってたんだ・・・端っこを糊で止めたりしてたそうです。え、空中分解したりしない?(笑) しかし、白塗りにお歯黒とか、文化って時に不思議な発展を遂げるよね・・・2016/03/19

しーふぁ

1
子供の頃読んだ伝記の印象で、紫式部>清少納言、という贔屓目がありましたが、徐々にいろんな本を読む中でイメージも変わってきました。清少納言に対してだけでなく、王朝文化の入門書としても読みやすいんじゃないかな、という感想です。2015/08/29

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