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出版社内容情報
81か条からなる江戸版を読み解きながら、日本人が忘れたくない「人様」と言う精神や江戸の人情をひもとく。
「火は粗末にするな」「朝、機嫌よくしろ」など、全国の土産物屋や居酒屋などでもしばしば目にする「親父の小言」。これが江戸にはすでにあったことがわかった。81か条からなる江戸版を読み解きながら、日本人が忘れたくない「人様」と言う精神や江戸の人情をひもとく。
【著者紹介】
1959年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。往来物研究家。法政大学文学部講師。教員を経て、出版社勤務の傍ら往来物の蒐集と研究を始め、学術博士(金沢大学)を取得。いまでは往来物研究の第一人者として活躍中である。江戸庶民の生活や教育、文化などをわかりやすく解説することから、テレビ、ラジオ等の出演も多い。編著書に『「江戸の子育て」読本』(小学館)、『江戸に学ぶ人育て人づくり』(角川SSコミュニケーションズ)、『庄屋心得書 親子茶呑咄』(岩田書院)ほか多数。
内容説明
対人関係から家業、健康、信仰まで江戸庶民が大切にしてきた処世訓の真髄。江戸版『親父の小ごと』81カ条。
目次
火は粗末にするな
朝機嫌をよくしろ
朝早く起きろ
神仏を祈れ
身を大切にもて
不浄をみるな
身の出世を願え
不吉を言うな
家内笑うて暮らせ
人に腹を立たせるな〔ほか〕
著者等紹介
小泉吉永[コイズミヨシナガ]
1959年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。往来物研究家。法政大学文学部講師。教員を経て、出版社勤務の傍ら往来物の蒐集と研究を始め、学術博士(金沢大学)を取得。往来物研究の第一人者として活躍中。江戸庶民の生活や教育、文化などをわかりやすく解説することから、テレビ、ラジオ等の出演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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