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出版社内容情報
ハーバード大学での最新研究をもとに、毛細血管を「ゆるめる」ことで血管を若返らせ、病気にならない方法を解説する。
血管の病気と聞くと、太い血管を「詰まらせない」「切らせない」ことに意識が向きがちだが、同時に毛細血管の健康を保つことも欠かせない。なぜなら毛細血管は血管の9割を占めている、まさに血液循環の主役ともいえるからだ。本書では、ハーバード大学での最新研究をもとに、毛細血管を「ゆるめる」ことで血管を若返らせ、病気にならない方法を解説する。
【著者紹介】
1967年生まれ。医師、医学博士。東京大学大学院医学系研究科内科学専攻博士課程修了。東京大学医学部第二内科・腎臓内分泌内科・保健センター講師などを経て、現在ハーバード大学医学部客員教授、パリ大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。日本抗加齢医学会評議員、米国抗加齢医学会日本学術顧問、臨床ゲノム医療学会理事、日本内科学会総合内科専門医。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、遺伝子治療、長寿遺伝子、時計遺伝子、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床・研究・医学教育の分野で国際的に活躍中。
内容説明
血管若返りのヒントは「夜」の過ごし方にある!減塩・低コレステロールだけじゃない!最先端の医療現場で実証された生活習慣のヒント。
目次
第1章 血管は体で一番大きな「内臓」だった!―知っているようで知らない血管の話(血管の役割は、単に血液を流すだけではない;動脈・静脈・毛細血管は構造が違う ほか)
第2章 生活習慣病は血管で止められた!―詰まらない、切れない血管をつくる(「血管の詰まり」はどこでも起きる可能性がある;内皮細胞を傷つける危険因子 ほか)
第3章 脳も見た目も血管で若返る―老けない秘訣は毛細血管にある!(全身の血管は毛細血管が9割!;胃炎も認知症も毛細血管の血流低下からはじまる ほか)
第4章 病気にならない!血管をゆるめる毎日の過ごし方―最先端研究で実証された運動、食事、睡眠のコツ(血管をゆるめて「体の再生工場」をフル稼働させる!;短時間睡眠は効率が悪い ほか)
著者等紹介
根来秀行[ネゴロヒデユキ]
1967年生まれ。医師、医学博士。東京大学大学院医学系研究科内科学専攻博士課程修了。東京大学医学部第二内科・腎臓内分泌内科・保健センター講師などを経て、ハーバード大学医学部客員教授、パリ大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。日本抗加齢医学会評議員、米国抗加齢医学会日本学術顧問、臨床ゲノム医療学会理事、日本内科学会総合内科専門医。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、遺伝子治療、長寿遺伝子、時計遺伝子、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床・研究・医学教育の分野で国際的に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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