青春新書インテリジェンス<br> 誰も知らない「無添加」のカラクリ

個数:
  • ポイントキャンペーン

青春新書インテリジェンス
誰も知らない「無添加」のカラクリ

  • 西島 基弘【著】
  • 価格 ¥900(本体¥819)
  • 青春出版社(2013/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 16pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月29日 22時44分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413043977
  • NDC分類 498.51
  • Cコード C0236

出版社内容情報

食の安全の超エキスパートが「体にいい食品・悪い食品」の意外な真実を明かす。

「酸化防止剤・トコフェロール」はサプリメントで人気の「ビタミンE」のこと、「保存料ゼロ」の代わりに保存目的の添加物が!漂白しないのが当たり前のもやしに「無漂白」のカラクリ…食の安全の超エキスパートが「体にいい食品・悪い食品」の意外な真実を明かす。

【著者紹介】
実践女子大学名誉教授。薬学博士。元・東京都立衛生研究所(現:東京都健康安全研究センター)生活科学部長。38年間、「食の安全」の最前線で調査・研究を行う。日本食品衛生学会会長、日本食品化学学会会長などの公職を歴任。食品添加物や残留農薬など、食品における化学物質研究の第一人者として活躍している。

内容説明

「黄色の着色料」は、サプリメントとして使うと「ビタミンB2」。「保存料ゼロ」の代わりに、保存目的の添加物が!漂白しないのが“当たり前”のもやしに「無漂白」のカラクリ。―“食の安全”の超エキスパートが教える体にいい食品・悪い食品の真実。

目次

第1章 「無添加」にはカラクリがある―「体にいい食品・悪い食品」の意外な真実(もともと使わないのが当たり前なのに「保存料・着色料無添加」を強調!;「保存料ゼロ」の代わりに、保存目的の添加物が! ほか)
第2章 「砂糖不使用」、実は糖分たっぷり―気になる「食品表示」には誤解がいっぱい(「糖質ゼロ」と「糖類ゼロ」、どちらが糖分が少ないか;「カロリーゼロ」のドリンクなら、飲んでも太らないのか ほか)
第3章 「食品添加物」の舞台裏―基準値の決め方から製造方法まで(問題「この体に悪そうな食品の正体は何でしょう」;食べものはみな、化学物質でできている ほか)
第4章 科学的に正しい「食の安全」と「健康」を考える―賢い消費者になるために知っておきたいこと(「安全」と「安心」をはき違えている日本人;問題は、「有害性」より「量」なんです ほか)

著者等紹介

西島基弘[ニシジマモトヒロ]
実践女子大学名誉教授。薬学博士。1963年東京薬科大学卒業後、東京都立衛生研究所(現:東京都健康・安全研究センター)に入所。38年間、「食の安全」の最前線で調査・研究を行う。同生活科学部長を経て、実践女子大学教授に。日本食品衛生学会会長、日本食品化学学会会長、厚生労働省薬事・食品衛生審議会添加物部会委員などの公職を歴任。食品添加物や残留農業など、食品における化学物質研究の第一人者として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

30
食の安全超エキスパートが教えると書かれていたので読んでみたが、だんだんと首をかしげる自分に気がついた。コンビニ弁当より手作り弁当の方が危ない、問題は「有害性」より「量」、最後には「中国産は怖い」思い込ませるマスメディアである他、この本に書かれていることに???だらけ。食べる食べないは個々の気持ちの問題であるが、知らずに食べている消費者を逆なでするような事は書かないで、自分一人で静かに食べてくれ~!!2014/11/26

ヨハネス

4
「無添加との表示を信用してはいけない」という内容かと思ったら、逆。「豆腐のにがりだって添加物だ、毛嫌いはおかしい」「認可されているのだから安全」「タール色素を口にしたって内臓が染まるわけではない」等々呆れる屁理屈オンパレードでした!ひとつだけ知らなかったことがありました。古来からヨーロッパで肉に岩塩をつけて保存すると、岩塩に含まれている硝酸塩が亜硝酸塩に少しずつ変化したおかげで保存性が高まったのだとのこと。だからと言って現代のハムやベーコンに添加されている亜硝酸塩は安全と言えるのか、それは信じません。2014/06/26

みちくさ

4
国側の人が書いた本。国で指定した添加物を危ないとは書けない立場。いくら安全って言われても、信じきれない。2014/05/31

ラブラブラッキー

4
★☆☆☆☆途中まで読んで、このかたの考え方には私自身は賛同できないと思いました。添加物は不必要だと思っているので…2014/03/14

すみさ

4
わかりやすく、食品添加物に対する考え方が書かれている。もっと知りたい人のために参考になる文献などがあればもっとよかったかな。食品添加物に限らずやみくもに避けていれば、危険にも合わないと考える人もいるのだけど、極端な忌避によって違う危険を招き寄せているかもしれない。科学的に冷静に考えることが必要だと思いますね。2013/06/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6791314
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。