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出版社内容情報
多動、不注意、イライラ…といった発達障害に多く見られる症状には、「食べ物」がかかわっている。
多動、不注意、イライラ…といった発達障害に多く見られる症状には、「食べ物」がかかわっている。アメリカで発達障害児専門の栄養カウンセラーとして活動する著者は、その科学的根拠や食事療法について長年研究を重ねてきた。米国Independent Publisher Book Awards 2009にて“Most Progressive Health Book”(最も画期的な健康書)部門金賞に選ばれた話題の書、待望の日本版。
【著者紹介】
認定栄養コンサルタント。カリフォルニア大学デービス校にて科学(学士)、バウマン大学でホール・フード栄養学を学ぶ。専門は、発達障害を持つ子どもに対する栄養学、食事法。科学的調査と生化学知識に基づき、発達障害の症状の緩和、改善を目指す食事法のアプローチは、世界中の医師や両親に用いられている。
内容説明
多動、不注意、イライラ…といった発達障害に多く見られる症状には、「食べ物」がかかわっている。生化学と栄養学を学び、アメリカで発達障害児専門の栄養コンサルタントとして活動する著者は、その科学的根拠や食事療法について長年研究を重ね、家庭でも実践できる方法を指導してきた。アメリカのIndependent Publisher Book Awards 2009にて“Most Progressive Health Book”(最も画期的な健康書)部門で金賞に選ばれた話題の書、待望の日本版。
目次
第1章 栄養化学でわかった発達障害と食事の関係(全世界的に発達障害の子どもが増えている;発達障害は心理的な障害ではなく神経の障害 ほか)
第2章 小麦・乳製品・砂糖…こんな食べ物が心と体を弱らせる(アレルギー・偏食は食物過敏のサイン;「食物過敏→腸の炎症→さらなる過敏性」の悪循環 ほか)
第3章 6つのステップで変わる!発達障害がよくなる食べ方(有害な食べ物を取り除く;基本のサプリメントで体を整える ほか)
第4章 水銀・鉛…身のまわりの“毒”から子どもを守る生活習慣(子どもにも大人にも有害な水銀;自閉症と水銀中毒の症状には共通点がある ほか)
著者等紹介
マシューズ,ジュリー[マシューズ,ジュリー][Matthews,Julie]
認定栄養コンサルタント。カリフォルニア大学デービス校にて科学(学士)、バウマン大学でホール・フード栄養学を学ぶ。専門は、発達障害を持つ子どもに対する栄養学、食事法。発達障害の子を持つ両親にコンサルテーションを行う一方、クッキングクラスも開催。自閉症会議での講演、雑誌コラムの連載、雑誌『Autism File』の編集委員を務めるなど、幅広く活動している
大森隆史[オオモリタカシ]
医師。サンエスペロ統合医療研究所主宰。九州大学医学部卒業。2002年銀座サンエスペロ大森クリニック院長に就任。西洋医学、補完代替療法の区別をなくした統合医療を基本に、機能性食品等を用いたデトックス診療に取り組む。その過程で発達障害の子どもたちと出会い、臨床的に発達支援を行ってきた。その発症メカニズムやサポート方法を検討し、遺伝子多型検査、毛髪ミネラル分析、尿中有機酸検査などをもとにした栄養療法を実践している
小澤理絵[オザワリエ]
早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。サンディエゴ州立大学言語学修士。2006年より米自閉症研究所翻訳者。障害児サポートプログラム“Bridge”LA支部委員。2011年よりSoka University of America講師。カリフォルニア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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