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出版社内容情報
人類の未来を変えるといわれているこのiPSには、どんな未来が開けているのか?
【著者紹介】
石浦 章一…東京大学理学系大学院修了後、国立精神・神経センター神経研究所、東京大学分子細胞生物学研究所を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1950年、石川県生まれ。専門は、分子認知科学。 金子 隆一…生物学・進化論・古生物学・天文学・物理学・医学など科学全般にくわしく、一般向け科学出版物、テレビなどで活躍。毎年世界各地を取材し、イベント監修なども行ってきた。 新海 裕美子…東北大学大学院理学研究科修了。1990年より矢沢サイエンスオフィス・スタッフ。科学の全分野とりわけ医学関連の調査・取材と執筆・翻訳を行っている
内容説明
多くの人が待ち望む再生医療のカギを握っているのが、さまざまな細胞への分化が可能な「iPS細胞」。開発した京都大学の山中伸弥教授はノーベル賞(医学生理学賞)の最有力候補とされているが、現状は技術的にどこまで進展しているのか?どんな未来と課題が待ち受けているのか?人類の未来を変える最新技術の現在地点を、余すところなく解説する。
目次
第1章 人体をつくる60兆個の細胞
第2章 なぜ万能細胞が求められるのか
第3章 人類を変える万能細胞の歴史
第4章 iPS細胞が開く新しい医療
第5章 激しさを増すiPS細胞を巡る国際競争
第6章 見えてきたiPS細胞の課題と限界
第7章 完全予測・iPS細胞の未来
著者等紹介
石浦章一[イシウラショウイチ]
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1950年石川県生まれ。専門は分子認知科学。アルツハイマー病、筋強直性ジストロフィーなど難病の解明をライフワークとしている。東大の人気教授として知られ、研究、講義はもちろん、日本全体の科学知識レベルの底上げを目標としている
金子隆一[カネコリュウイチ]
神戸市生まれ。生物学・進化論・古生物学・天文学・物理学・医学など科学全般にくわしく、一般向け科学出版物、テレビなどで活躍。北米、ヨーロッパ、中国、南アフリカなどを頻繁に取材。イベント監修なども
新海裕美子[シンカイユミコ]
東北大学大学院理学研究科(放射化学)修了。1990年より矢沢サイエンスオフィス・スタッフ。科学の全分野とりわけ医学関連の調査・取材と執筆・翻訳のほか全記事の科学的誤謬をチェックする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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