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青春新書インテリジェンス
ヒトは脳から太る―人間だけに仕組まれた“第2の食欲”とは

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413042529
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C0245

内容説明

○○だけダイエット、△△抜き食事法、□□体操…ありとあらゆる方法を試してもやせられなかった原因は、意志の弱さではなく、脳の仕組みにあった!人間だけに備わった“第2の食欲”を脳科学の視点から解き明かし、正しいダイエット法やおいしく食べても太らないヒントを探る。

目次

第1章 頭がいいヒトほど太る!?一筋縄ではいかない食欲のメカニズム(「食べる」ことに悩む人々;やせすぎの若い女性、太りすぎの中年男性 ほか)
第2章 脳は満腹でも食べられる 「別腹」ができる仕組み(「別腹」があるのは日本人だけ?;満腹でも甘いものなら食べられる理由 ほか)
第3章 ダイエットは脳との闘いだった!カロリー制限だけではうまくいかない!?(次々と誕生する新しいダイエット;誤解されやすい、基礎代謝の本当の意味 ほか)
第4章 脳を味方につけて一生「食べても太らない体」になる 「腹八分目」で満腹になるヒント(「おいしく食べてやせる」を実現する!;そもそも、ダイエットが必要なのか? ほか)

著者等紹介

山本隆[ヤマモトタカシ]
1944年福井県生まれ。畿央大学大学院健康科学研究科教授。大阪大学名誉教授。大阪大学歯学部卒業、同大学院歯学研究科博士課程修了。大阪大学人間科学部教授、同大学院人間科学研究科教授を経て現職。脳科学、味覚生理学を専門とし、おいしさを感じる脳のメカニズムや食行動について研究。日本味と匂学会賞、三島海雲記念財団学術奨励賞、安藤百福賞大賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユズル

13
うん、よくある話だね。全部、一通り読んだことある項目でした。ただ1つ、痩せる方法の内の『胃の縮小手術』! あまり書く人居ないから衝撃でした。最終手段は…いやいや…(^^;)))2017/12/04

kco

1
よく噛む。時間をかける。腹八分目。「お腹に捨てるか、ゴミ箱に捨てるか」。うーん。その通り。ごはん前にオリーブオイルを大さじ一杯、は、ちょっと挑戦する気が…うーん…2014/11/09

あひる

0
胃や腸もおいしいとかまずいとか感じている!おいしいと思いながら食べると、糖が吸収されやすいそうな。現代人が食べすぎるのは、食べ物がおいしすぎるから!当たり前のようだけど、昔に比べて食べ物は格段においしくなっている。適度なおいしさのものに対しては、食べ飽きるということで、自然と食べ過ぎを防げる。けど、現代のおいしすぎるものはその抑制も効かなくなるほどの刺激的なおいしさ。濃い味で、甘みや油がタップリ~。そう考えると、伝統食が一番いいのかもね。あと、胃の縮小手術を受けたら簡単に痩せるのかと思ってたけど、食欲は脳2012/05/18

紗希

0
★★★☆☆2010/09/05

雨巫女

0
太りたくないから、読んだけど…。食欲を制御できるものが欲しい。(新=0012)2009/12/15

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