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内容説明
同じ病気なのに、お金、時間、治療法…がこんなに違ってくるなんて！賢い患者になるための最新常識。
目次
序章 「相場」を知って、賢い患者になる
１章 「がん」の検診と治療の相場
２章 「循環器系の病気」の相場
３章 「代謝系の病気（慢性疾患）」の相場
４章 「消化器系・泌尿器系の病気」の相場
５章 「呼吸器系・その他の病気」の相場
６章 「歯科治療」の相場
著者等紹介
富家孝［フケタカシ］
１９４７年大阪生まれ。医師・医療コンサルタント・ジャーナリスト。東京慈恵医科大学卒業。現在、全国の病院に医師の紹介をおこなう「メディカルサポートサービス」取締役のほか、新日本プロレスリング・コミッションドクター、慈恵医大相撲部総監督を兼任
伊藤日出男［イトウヒデオ］
１９５８年東京生まれ。歯科コンサルタント。大学卒業後、歯科ディーラーで歯科医院開発を担当しながら、筑波大学社会人大学院に進み、システム経営学科にてマーケティングを学ぶ。歯科医院のマーケティング・コンサルテーションを行う「株式会社ディー・ブレーン」の発足に参画。現在、同社取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gondan
8
★★★☆☆ 「医者が秘密にしておきたい」とあるが、そんなに大した秘密はなかった。医者が採算性のためにわざと多く手術をするかのように書かれている。そこに踏み込むなら、もう少ししっかりと踏み込んでもらわないと。読み物の域を出ていない本だ。2012/02/28
パズル
7
「胃潰瘍の診断はまず胃透視」など、疑問に思う所があります。けれど、興味深い話しもありました。PETのがん発見率が15%であったこと、CTは単純撮影の400枚分であることはショックです。「治療に関する医療費は診療報酬できめられているが、入院期間や差額ベッド代は医療機関の自由裁量」とあり、大部屋でも差額をとったり、土日に退院出来ない地元病院を思い出したりもしました。2014/09/25
げんさん
0
肺がんは治療しない方が長命。検査や治療により寿命を削ることもあるようだ
AiTaka_twi
0
★★★☆☆2010/08/12
satooko
0
最終章の歯科治療にはびっくり。削る、詰めるはもはや邪道とか、私の歯は何本無事に生き残ることやら。2009/03/06
