出版社内容情報
「51対49でいい」――ポジティブになろうとすると、私たちはつい「100%」を目指してしまうが、そんな無理をする必要はない。
「51対49でいい」――ポジティブになろうとすると、私たちはつい「100%」を目指してしまうが、そんな無理をする必要はない。たった「1%」プラスが上回るだけで、心はポジティブになれる。アインシュタインやフォード、マーフィーが追求した「ニューソート」の教えのエッセンスをもとに、「51%以上」をキープするための考え方、気持ちのスイッチの切りかえ方や、ちょっとした習慣を紹介する。
【著者紹介】
著述家。学習院高等科、同大学卒業後、資生堂に在職。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、研究成果を体系化した『成心学』理論を確立し、著述活動を開始する。95年「産業カウンセラー」(旧厚生労働大臣認定資格)を取得。おもな著書に『「折れない心」をつくる たった1つの習慣』、『「切れない絆」をつくる たった1つの習慣』(青春出版社)などがある。
内容説明
51対49でいい。心がプラスなら、すべてが“いい流れ”に乗り始めます。不運は「デトックス」に良いタイミング。「好循環する心」になるコツ。越えられない壁は現れないようにできているetc。心の中のエネルギーバランスがプラスに傾くヒント。
目次
1章 51対49でいい
2章 悩まなくてもいいことで悩まない
3章 人生は「1%」から動き始める
4章 意識を別のことに向けてみよう
5章 「願い」が心をプラスに動かす
6章 マイナス感情を形に表わす
7章 心を磨き、強くするヒント
8章 「足るを知る人」になればいつもプラスでいられる
9章 愛と善意と喜びを与える
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身。学習院大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート哲学」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、研究成果を体系化した『成心学』理論を確立し、人々に喜びと安らぎを与える著述活動を開始。95年「産業カウンセラー」(旧厚生労働大臣認定資格)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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