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東大家庭教師の子供の頭が良くなる教え方

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413038782
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

実は、小学校のうちに家庭でどう勉強を教えるかが、その後の学力の伸びを大きく左右します。

実は、小学校のうちに家庭でどう勉強を教えるかが、その後の学力の伸びを大きく左右します。でも、いざ実践してみると、「ぜんぜんやる気になってくれない」「どうしても怒ってしまう」など、なかなか上手くいかないもの。著者は東大理?V在籍時から家庭教師を始め、これまで1,000人以上の生徒を指導。短期間で偏差値を30台から68台に上げるなど、数々の目覚ましい実績を残してきました。そこで身につけた、どんな子供でもやる気になる「教え方」のノウハウを、どんな親でも使えるよう余すところなく伝授。親だからこそできる、子供が自分から勉強したくなる、勉強が習慣になるすごい方法!

内容説明

学校から帰宅した子供が勉強したくなるホメ方とは?親子の会話のしめくくりはいつもプラスの言葉で。勉強のコツは「覚える、わかる、慣れる!」が基本。なまけたらひと目でわかる!吉永式・時間管理術。「国語力」を磨くとすべての学科が伸びる!どんな親でも実践できる“教えるプロ”のすごい方法。

目次

「何のために勉強するの?」にどう答えますか
第1章 学力を大きく伸ばす親のちょっとした習慣(環境づくり編)
第2章 やる気がいつまでも続くプロの「教え方」(テクニック編)
第3章 「勉強嫌いな子」は心の中でこう考えている
第4章 毎日の「小さな積み重ね」が将来大きく伸びる近道
第5章 親の小さな気づきで子供はここまでやる気になる
「教育」とは教わって育っていくこと

著者等紹介

吉永賢一[ヨシナガケンイチ]
1971年生まれ。東京大学医学部家庭教師研究会代表。91年東京大学理科3類(医学部)入学。学費捻出のために家庭教師を行ううち、「教えること」を天職と思い定め、2005年に医師になることを断念、同大学医学部退学。教師として20年以上の指導歴をもち、過去に指導した生徒は1000人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

39
表紙だけ見ているとなんだか即物的なんですが、開いてみると本当にやさしい目線で書かれていて、子供の勉強法がうまく確立されていないことに不満を抱えている親でも楽しんで読める内容だと思います。素敵だな、と思ったのがこの本は親へ書かれているものであってもきちんと子供への視線が真ん中にすえられているのが感じられること。毎日楽しく一緒にまず一歩、の親子トレーニングに役立ちます。2019/11/23

yu

15
子どもに勉強を教える効果的な方法をしりたかったのだけど、こちらはそれ以前の親と子のありかたみたいなのが主でした。ずいぶん子どもに気をつかわないといけないんだなーと冷めた目で読んでしまいました。納得するところもあったのですが、私にはあまり心に残らなかったです。2016/07/24

スナフキン

10
3年前甥っ子の家庭教師をする際に参考にした本書。今回下の甥っ子の勉強も見ることになり、再読。何のために勉強するのかをどう子どもに説明すればよいか。どういう風に子どもと接すれば、やる気を引き出すことができるのか。といった親の疑問に丁寧に答えている。勉強は人として進化するために必要であり、生涯すべきもの。子どもに対しては一人の人格として尊重し、一緒に成長しようという姿勢が大事。親が変われば、子どもも変わる。私は著者の主張に全面的に賛成である。子育てに悩む親御さんに是非読んでほしい良書。2018/12/11

苺***

10
そろそろ子供に勉強を教えるのも限界かな。当たり前の事なのかもしれないけれど、教えてもこちらの思っている答えを希望通りには出してくれない。どこが解らないのか私には分からないし、子供に聞いても何処が分からないのかさえ分からない・・・と言う。もう少し私に教える技術があればと思い読んでみた。思っていた教え方の本ではなかったけれど、精神面に触れながら、なるほどと思う事が書かれていてなかなか良い本だと思った。2014/06/25

おみか

5
(私も大切だと思っているので決して批判ではないのですが) お勉強の前に親子の関係をしっかり築いておくことに重点が置かれています。 そして、ただの憶測ですがおそらく著者も親子関係で何らかのわだかまりがあったのでは。これを書くことによって解消されたのでは。 2013/10/20

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