気分スッキリ 心の免疫力をつよくする本―毎日が楽しくなる新しいヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413036443
  • NDC分類 493.49
  • Cコード C0095

内容説明

一度挫折からはい上がった人と、そういう経験のない人では“心の免疫力”の強さが違います。何かにチャレンジしたいとき、前者は「ミスしても大丈夫」と思えますが、後者は最初から失敗を恐れてしまいます。とはいっても、負けっぱなしや、ミスした体験をサラッと流しておしまいにしては“心の免疫力”はつよくなりません。「乗り越える」というステップが必要です。私たちのカラダは、ウイルスに感染したあとm高熱などの症状を乗り越え、ウイルスに勝って回復してはじめて免疫力がつきますが、それと同じなのです。ではどうやって乗り越えればいいのか、本文で考えてみましょう。

目次

1章 小さなことで落ち込まない人になる!(ひとつの“イヤなこと”で、一日を棒にふることがありませんか?;ふりかかるストレスを最小限の力でかわすコツ ほか)
2章 人づきあいや仕事の疲れが残らなくなるコツ(疲れがスッキリとれる二つの方法;言葉にするとストレスはやわらぐ ほか)
3章 楽しいことをやるエネルギーがわいてくるヒント(「何が異物か」を判断する力をつける;“手段”が“目的”になっていませんか? ほか)
4章 “心の免疫力”がつよくなる魅力ある習慣(できることの延長線上からはじめてみよう;目的に直線的にトライしなくてもいい ほか)
5章 人生がどんどん輝きはじめる心の魔法(大きすぎるストレスは“スイッチオフ”がいい;年代別・“心の免疫力”の鍛え方 ほか)

著者等紹介

鴨下一郎[カモシタイチロウ]
1949年東京生まれ。医学博士。ストレス社会の到来に備えて、31歳のときに心療内科医として日比谷国際クリニックを開設。「ストレス」という言葉が流布する以前から治療に携っている、日本におけるストレス治療の先駆者的存在。対症療法だけでなく、生活改善の指導や仕事への取り組み方、ものの考え方をアドバイスすることによって、ストレスに負けない体質づくりまでを徹底指導し、多くの業績を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cocoro.

4
全ての経験を糧にして生きていく。他人の経験も共有として学んでいく。自分にとって、絶対譲れないもの、守るべきものは何だろう?と考えさせられた。2019/04/25

ころまる

1
心も身体も免疫力をつける為には、結局一度は痛い目を見なければならない。自分自身で体験して、そこから学んで次に対処するという積み重ねで得られるということですね。2016/11/04

f

1
経験を糧とする、自分にとって大切なのは何か確立させる。そういうことでしょうか。日々意識していかなきゃなー。2015/03/09

えびたま

0
アドバイスというよりは分かりやすく説明をしている本だった。2014/01/17

Mayumi O

0
分かりやすい本。生活の中の具体例を挙げながら、述べられている。読みやすいと思う。一般向けかな。2012/02/18

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