身体づかいの常識革命!―バランスよく歩く、速く走る、遠くに打つ、強く蹴る

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413035408
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C0077

内容説明

あなたの「カラダ」と「動き」を根本から変える!トップアスリート、武道家、芸術家たちも実践する、最高のパフォーマンスを引き出す最新理論。弱小バスケットチームが、大学日本一の最強軍団に大化けした実証。

目次

第1章 しなやかな身体づかい、自由な精神、的確な判断力…―身体意識で、カラダと心が一変する(身体と心はどこでつながっているのか;人間の身体の動きや精神を規定するもの ほか)
第2章 一流のアスリート、武道家は、なぜ立ち姿からして美しいのか―理にかなった動きの基本は、「立つ」「歩く」にあった!(立つ;歩く)
第3章 あなたは、いまだに時代遅れの運動理論に縛られていないか―打つ、走る、蹴る、投げる…身体づかいの常識革命!(打つ;走る ほか)
付 身体を芯からゆるめる「ゆる体操」(肩こりギュードサー体操;胸フワ背フワ体操 ほか)

著者等紹介

高岡英夫[タカオカヒデオ]
運動科学総合研究所所長。東京大学、同大学院教育学研究科卒。東京外国語大学講師、運動科学研究所所長等を経て現職。幼少より武術・気功・ヨガの修行に明け暮れる。その過程での発見を西洋科学から東洋哲学にわたる幅広い知見をもとに体系化した「運動科学」は、スポーツ・武道各分野、ピアノ・声楽・バイオリン、教育、医療、助産、ビジネス、料理から科学的研究まで、あらゆる分野に応用領域を広げ、成果を上げている。現在、トップスポーツコーチ、トレーナーやオリンピック、世界選手権、国際コンクールをめざすスポーツ選手、音楽家等の指導に取り組む一方、大学、病院、企業等との共同研究を進めている。地方公共団体の健康増進計画等における運動療法責任者も務める。著書・ビデオ多数
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちび太

2
夏休みの読書その①。高校部活時代、高岡英夫氏の考えを監督の教えで練習に取り入れていた。図書館で見つけて読んでみた。身体を固める方が立っていることだけなら脳は楽。ゆるんだ身体の方が繊細(だから細かく動ける)。社会人になり身体を固めていた。ゆるを取り入れようと思った。2023/08/12

のりのりのり

1
とにかく、体を緩めて緩めて緩み切らせることがいかに大事か、スポーツだけでなく、判断力、こころの状態も大きく影響するのだという。 そして、脱力からくる重みを感じることによる体幹、センターの形成など非常に参考になる内容だった。 背骨や肋骨の個々の動きを出すことがいかに他のアスリートとの差をつけるのに必要か、魚の例えはとても解りやすく腑に落ちた。ただそれをいかにして体現できる身体にするか、出来るかは実践していかないことにはわからない。教室に行ってみようと思う。2017/12/11

もりしま

1
おもしろいけど実際にはあんまりやくにたたないなあ2008/10/30

Sosseki

0
なかなか書かれているような身体意識は身につかないが、ゆる体操は続けたい。2014/08/15

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