• ポイントキャンペーン

ポケット図解 「物理」は図で考えると面白い

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784413008907
  • NDC分類 420
  • Cコード C0042

内容説明

この本は、物理を勉強する本というよりも、いろいろな「?」を物理で解決する本です。しかも、いろいろなギモンの答えを知ることができるのはもちろん、同時に、謎を解くカギを見つけ出す「頭のいい考え方」がだんだん浸透してくる本です。

目次

第1部 ずっと不思議だった疑問を、物理が解明!(ろうそくの炎がゆれているように見えるのはなぜか?;花火の色と形はどうやって作るのか? ほか)
第2部 台所の「なぜ?」を、物理がおいしく読み解く!(味噌汁の爆発を防ぐ科学的なワザはあるのか?;ビールの泡を最後までとっておくには? ほか)
第3部 自然の珍現象は、いつも物理のシワザでした!(台風の目が晴れているのはなぜか?;雪で作ってあるのに、かまくらはなぜ暖かいのか? ほか)
第4部 地球と宇宙の迷宮に、物理がお答えします!(なぜ北極圏に地球温暖化の兆候が最も早く出ているのか?;南極と北極が入れ替わることがあるのだろうか? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たんたんx

9
身の周りで疑問に思う事や自然現象を、物理で謎解きしようという雑学的な本です。取っ掛かりやすいけど、説明が少し物足りない感じです。例えば、「なぜ地球は自転しているのか?」や、「オーロラはどうして起こるのか?」などの疑問にはもう少しページを割いても良かったかな、と思います。2016/05/10

りらくま

0
★★★ 文系選択者など、高校で物理を学んでいない人への物理導入本として有効。地球や料理など身近な事象や現象を例として取り上げているので大変イメージしやすい。解説はサックリしており、物足りないと思う人もいるかもしれないが、全くの初学者としては、むしろ取っ掛かりだけをまとめてくれているため、疲労感がもたらされることがないという利点が大きい。興味のある現象に関しては本書で切り口を得た後、今は自分でネット検索して、カラー写真や動画を見ながら、詳細説明を読むとより理解が深まる。2016/05/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/231556
  • ご注意事項