Joy novels
私が愛した高山本線

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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408606781
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

最初に殺されたのは、失踪した姪の行方を捜して欲しいと探偵事務所に依頼してきた建設会社の社長だった。しかし、その依頼を受けて捜索に当たっていた女性探偵もビルから突き落とされて殺された。不可解な連続殺人事件の背後に見え隠れするのは、野望と欲望が渦巻く、血なまぐさい男たちの戦いの世界だった!

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5年、東京に生まれる。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら、創作活動を続ける。昭和38年、『歪んだ朝』でオール讀物推理新人賞、昭和40年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、推理作家としてデビュー。昭和56年、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、推理界に不動の地位を築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

13
《母-図書館》橋本さんの探偵事務所に、パートナーが、できてよかったなあと、思ったたのに!依頼人・パートナーとまさかの連続殺人なんて、橋本さんも、大変だ。2013/10/28

たかひー

3
★★★ 良くも悪くもいつも通り。2015/06/25

さるきち

0
面白くは読めたのだが、背景等にあまりに単純すぎる感がある。でもそこは割り切るのが西村京太郎作品ということなのだろう。面白ければそれでよい。少し(でもないが)くらいの無理なストーリーはさておいて読む。本作品でも、大臣を務めたような政治家が企むには、あまりに単純すぎて、こんなに直接手をくだす人はいないだろうと思ってしまった。2016/08/10

イミナイゴ

0
やっぱり主人公の相棒って最初からいない限りは死ぬよねって話。ただこの死んだ相棒さん凄く魅力的だったんだろうなぁって思う2014/07/15

あすたりすく @本の虫

0
今回は橋本探偵が主人公の物語でした。この作品も含め、最近は政治家ネタのストーリーが多いように感じます。もう少し、風景描写などに手を入れてくれたほう題名負けしないと思います。2014/07/01

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