内容説明
決着は拳でつけろ。今の彼は、残忍だった。戦いとはそういうものだ。きれい事ではない。残忍になった者が勝つ。男たちは守るために生き、生きるために闘う。
著者等紹介
今野敏[コンノビン]
1955年北海道生れ。上智大学在学中の78年、問題小説新人賞を受賞してデビュー。06年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞、08年、『果断』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カラヤ3
1
空手に関しての8話の短編集。第3話の道場主が面白い人物だった。2016/11/19
zuccalove
1
格闘シーンてんこ盛り! 空手好きにはいいかと思います。なかなか良かった。2014/04/15
みろ
1
格闘系の短編集。この人の、格闘技を、めいいっぱい詰め込んだ本は、ゲップが出てしまって、挫折したことがあるのですが、これは、すっきりまとまっていた。白黒が、はっきりしていて、不法かも?でも、白が勝ってすっきり(*^▽^*)2013/10/24
ごいんきょ
1
前にも一度読んでいた 2012/08/07