内容説明
ゲレンデ全体が乗っ取られた。このスキー場にいるすべての人々が人質だ。
著者等紹介
東野圭吾[ヒガシノケイゴ]
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。エンジニアとして勤務しながら、85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koba
132
★★★☆☆2014/01/31
takaC
52
同時期の他社東野作品と比べると『白銀ジャック』は見劣りしているよな、やっぱり。2012/10/14
ぴろち
49
面白かった。2017/01/09
takaC
42
「愛蔵版」らしいけど、愛蔵せずに読了。コメントもたった16件とは寂しいな。2012/04/09
kiyoboo
40
スキー場に爆弾が仕掛けられていて、身代金?を振り込まなければ爆発させるという犯人の要求に経営的判断で金を準備する経営陣。不特定多数の人々を巻き込んでの爆発事件は危険すぎるがこれだけのお金を稼ぐためには一体どれだけのお客さんが来なければならないのだろうと心配する現場スタッフ。最後は落ち着くところに落ち着いた感があったが、何とも言えず消化不良気味だったかな?スキー場の臨場感が伝わってくるので暑い夏に読むにはおすすめの作品だと思う。2014/07/29
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