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Joy novels
十津川警部捜査行―車窓に流れる殺意の風景

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  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408505473
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

東北の列車で事故が起きる…。女占い師の予言に疑問を持った十津川警部が捜査に乗り出した!十津川捜査行シリーズ最新刊!!

内容説明

事件の発端は、テレビに出演していた女占師の予言だった。東北地方のどこかで、列車事故が起きると言うのだ。さらに週刊誌でも、彼女は事故の予言を続けた。鉄道会社としては見過ごすわけにはいかない。鉄道会社の社員は知り合いの十津川警部を訪ねた。しかし事件が起きていないのだから、警察が動くわけにはいかない。十津川は部下の刑事にひそかに女占師の周辺を調べさせた。そこで見えてきた事実は…。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5年、東京に生まれる。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら、創作活動を続ける。昭和38年、『歪んだ朝』でオール讀物推理新人賞、昭和40年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、推理作家としてデビュー。昭和56年、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、推理界に不動の地位を築く。平成13年湯河原町に「西村京太郎記念館」をオープン。平成16年に、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。平成22年、第45回長谷川伸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タカシ

2
久しぶりの短編集を読んだ気がしました。十津川警部はどちらかというと長編を好んで読んでましたが、短編も短編で良かったです。2015/12/21

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