じっぴコンパクト文庫
安保徹の免疫力が回復する3つの知恵

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784408456577
  • NDC分類 491.8
  • Cコード C0147

出版社内容情報

免疫の基礎知識をわかりやすく説明しながら、免疫力の高める睡眠と体温調節のコツ、微量放射線による免疫力回復法などを紹介する

内容説明

みなさん自らがもっている「病気にならない」、そして「病気を治す」力=免疫力を高めていくことが健康の秘訣です。免疫学の第一人者である著者が、免疫の基礎知識をわかりやすく説明します。その上で、ラジウム温泉、岩盤浴等で得られるホルミシス(微量放射線)パワーによる免疫力の増加、良質の睡眠と免疫力の関係、入浴などを通して体温をコントロールすることで免疫力を上げる方法などをわかりやすく解説します。

目次

第1章 免疫基礎知識(白血球が連携する免疫システム;免疫力を左右する自律神経の乱れ ほか)
第2章 体温と免疫力(体温は目に見える免疫力;無理しても楽しても低体温 ほか)
第3章 ホルミシスと免疫(毎日浴びている自然界の微量放射線;ホルミシスは放射線のプラスの効果 ほか)
第4章 睡眠と免疫力(人生の3分の1を占める睡眠の役割;太陽の光で体内時計をリセット ほか)
第5章 病気と免疫力(うつ病;アルツハイマー病/パーキンソン病 ほか)

著者等紹介

安保徹[アボトオル]
1947年青森県生まれ。新潟大学名誉教授。医学博士。1972年東北大学医学部卒業。1980年米国アラバマ大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製、「Leu‐7」と命名。1989年「胸腺外分化T細胞」を発見し、1996年に「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明。1999年マラリア感染の防御が胸腺外分化T細胞により行われていることを発見。2000年胃潰瘍の原因は顆粒球にあるという説をアメリカ専門誌に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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