彼らのルーツ―サッカー「ブラジル」「アルゼンチン」代表選手の少年時代

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  • サイズ B6判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408454887
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

現地在住の著者が南米サッカーをひも解く!貧困、家族との絆、指導者との出会い、人生のターニングポイントが語られる!

目次

BRAZIL(ネイマール―夢の力を信じて;ダニエウ・アウベス―真の世界一を目指す;チアゴ・シウバ―絶望を乗り越えて;フッキ―超人フッキの挑戦;ラミレス―慎ましやかな夢の続き;オスカル―天才少年の歩んだ茨の道)
ARGENTINA(リオネル・メッシ―歓喜のゴールは天国の祖母への贈り物;ハビエル・マスチェラーノ―生まれながらのボランチ;パブロ・サバレタ―生まれ持ったキャプテンシー;セルヒオ・アグエロ―貧しくてもサッカーができる喜び;アンヘル・ディ・マリア―故郷の誇りを胸に刻んで;ゴンサロ・イグアイン―家族の決断が生んだ“アルゼンチンの背番号9”)

著者等紹介

大野美夏[オオノミカ]
ブラジル、サンパウロ在住。岐阜県出身。大学在学中に1986年メキシコW杯をテレビで観戦。大学を卒業後、1992年にJICA(国際協力機構)のボランティアとしてブラジルへ渡る。本場のサッカーを目の当たりにし、サッカージャーナリストを志す。その後、日系2世と結婚して定住。サッカー専門誌などで執筆、翻訳に携わり、スポーツ新聞の通信員も務める

藤坂ガルシア千鶴[フジサカガルシアチズル]
アルゼンチン、ブエノスアイレス在住。北海道出身。大学在学中からサッカー専門誌『サッカーダイジェスト』にアルゼンチンサッカーの記事を寄稿。1989年に大学を卒業後、単独でアルゼンチンへ渡り、そのまま定住。結婚後はチヅル・デ・ガルシアの名前でスポーツ紙や専門誌に南米サッカーの情報を送り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

7
サッカー大国であるブラジルとアルゼンチンの代表主要メンバーのバックボーンがよくわかります。ヨーロッパ編も企画してほしいです。2015/01/17

Mimuchi

3
凄い選手になるには、才能、努力、環境、運、全てがなければいけないということか2014/03/24

Book Lover Mr.Garakuta

1
図書館本:読了2018/10/20

messi

1
貧しい家に生まれてたからサッカー選手になって家族を養うとか、やっぱり海外の選手はハングリー精神が凄い。 日本じゃこういうのってない。 恵まれた環境の日本と背負ってるものが違いすぎる。 日本代表がワールドカップで優勝できるのは100年経っても無理だろう。 背負ってるものが違いすぎる。2015/01/08

SA

1
こういう選手一人一人のルーツに触れておくと本番で物語性を持った観戦ができる。アルゼンチンはともかく、ブラジルの選手の生い立ちを見てると『運』って重要だなとつくづく思う。2014/05/20

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