非常識の医学が病を治す

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784408454191
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C2047

内容説明

ガンもアルツハイマーも高血圧もアトピー性皮膚炎もどんな病気も同じ原因から発症していた。すべての病の原因は自律神経の乱れにある。体の仕組みを活かせば薬は止められる。

目次

第1章 医療への提言―医療が病をつくる(日本人のための医学;忘れ去られたエネルギー医学 ほか)
第2章 症例検証・解析―病からの克服事例(総論―原因を解明すれば、病は必ず治癒にむかう;常在菌と免疫力―低体温と免疫力低下で常在菌が暴れ始める ほか)
第3章 真理の究明―病から治癒へむかう秘訣(総論―心と体を深く見つめる気づきが健康へ導く;病の原因は、無理し過ぎ、楽し過ぎの生き方。中高年期からの体内モードを移行 ほか)
第4章 非常識の治療法 探究心が健康を招く(総論―心と体の仕組みを活かす治療は、何よりも勝る;自然の力を活用1―生命体を動かす3つの条件を体に活用 ほか)
第5章 生活習慣の改革 治癒のための養生法(総論―病は、生活すべてを見直す大きなきっかけ;食生活―ミトコンドリアの多い食べ物で力をつける ほか)

著者等紹介

安保徹[アボトオル]
1947年青森県生まれ。医学博士。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。72年東北大学医学部卒業。米国アラバマ大学留学中の80年「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製、「Leu‐7」と命名。89年「胸腺外分化T細胞」を発見し、96年に「白血球の自律神経支配のメカニズム」を解明。細胞レベルから免疫を解き明かした新理論を提唱。最前線で活躍する世界的免疫学者

永野剛造[ナガノゴウゾウ]
1950年東京都生まれ。永野医院院長。医学博士。日本自律神経免疫治療研究会会長。75年慈恵医科大学医学部卒業。77年同大学麻酔科入局。84年富士中央病院麻酔科部長。87年慈恵医科大学皮膚科入局。92年永野医院を開業し現在に至る。エネルギー測定を自分なりに工夫し患者さんのエネルギーを測定し、円形脱毛やアトピー性皮膚炎、脳梗塞の後遺症などにさまざまなエネルギー医学を実践し、治療実績をあげている

福田稔[フクダミノル]
1939年福島県生まれ。新潟大学医学部卒業。日本自律神経免疫治療研究会理事長。雑司ヶ谷クリニック院長。福田医院医師。67年新潟大学医学部第一外科入局。96年に「晴れた日に虫垂炎が起こる」謎解きから「白血球の自律神経支配のメカニズム」を安保徹先生と共同研究。独自の研究を重ね、磁気針などの皮膚の刺激により血流障害を改善し、免疫力を高めて病を治す自律神経免疫療法を確立。治療一筋、難病などに著しい効果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Akira Fukuchi

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安保さんの記事が良い。広い視野で、ミトコンドリアを活性化・増加させる方法が述べられている。「若さを保つことは食べる事、若い頃から少食にすると後々やつれる」という趣旨の言にも納得。人それぞれの状況があるわけだ。人を見ることなく誰でも少食にすべきと言う論調とは違う。   永野さんの記事は自院の治療法の自慢話にみえた。もっと家庭で行えるお金のかからない養生法を教えて欲しかった。   福田さんの東洋医学的視点は受け入れやすい。ただ、白血球分画の重要性は正しいことかもしれないが、特段、我が心の琴線には触れなかった。2015/03/01

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