内容説明
肥満を解消すると、人生が変わります。抱えている悩みの半分が、解消します。意志が弱くダイエットに失敗してきた人、ストレスやうつで太ってしまった人に向けたこの本は心と体をスッキリ改善させられる「ダイエットの最終形」となるでしょう。
目次
第１章 「うつ」と「脂肪」の親密な関係
第２章 「うつ太り」脱出ダイエットの驚く効果
第３章 「うつ太り」体質をリセットする「週末断食」二日間
第４章 「糖質オフ」と「一日二食」の勧め
第５章 「うつ太り」から抜け出す「糖質オフ」一か月
第６章 「食べたい」「飲みたい」欲の対処策
第７章 「うつ太り」脱出ダイエット達成のコツ
第８章 「うつ太り」脱出後リバウンドしないコツ
著者等紹介
安部結貴［アベユウキ］
広告代理店勤務を経て１９９２年、フリー・ライターへ。働き盛りの１０年間をうつと闘う。この経験から多くのうつ患者と交流。取材を中心とした記事を多く手がけ、現在はエッセイ・ノンフィクション・実用書・啓蒙書などの執筆を主とする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ヨハネス
6
医者ではなく、自分がうつだったライターさんの経験だからうつの人の気持ちに寄り添ってくれる感じ。とても共感しやすいです。「唯一自分を誤魔化せるのが食べること」「心が満たされていれば空腹ごときでイライラしない」「発作的に一気食いをしても心は満たされない」やっぱり糖質、炭水化物の制限をするんだけど、やってみたら意外とできました。家族がいると難しいとのこと。家に炭水化物を置かない。空腹が募ったら、インスタントの吸物にとろろ昆布で様子を見る。食べたくなったら掃除、ごみ捨て、歯磨きをする。食べすぎたら18時間断食。2015/11/06
Humbaba
5
ダイエットというのは，続けられるものにする必要がある．様々な方法が提案されているが，やる際に考えるべきことはやめた時にリバウンドしないかである．一生続けるのが困難な方法であった場合には，最初から手を出さないでおいたほうが無難である，との主張．2013/02/13
𝕄𝕚𝕫𝕦𝕜𝕚
4
うつで苦しんだことのある著者が書かれている本。 内容は断食と糖質オフがメイン。 ちょっと過激すぎて実践は難しそうだなと私は思いました。(糖質たっぷりの食材全部捨てろとか、お菓子は食べたかったら買ってもいいけど半分は捨てろとか) ただ、太っていてもいいことない！ヤセたら今の悩みの半分以上は解決する！！というのはダイエットのモチベを上げてくれますね。太っていて厳しい現実を見てきた著者だから言えるのだと思います。 私も薬の副作用もろもろで太り、今はMAXより２０kgの減量していろいろラクになりました(^^)2017/10/27
ゆうれいごまん
4
作者、二ヶ月で十キロ減て、ライザップかよ。「日常生活でアドレナリンが出ない分、食べることでアドレナリンを出そうとする」「唯一自分を誤魔化せるのが食べること」「疲れたら食べるは嘘。疲れたらプチ断食」共感しまくり。私の中でダイエット本の終止符を打てた感。体脂肪1パーセントで一日生きられるんだって。私は何日水だけでいけるんだろ…（遠い目） 「うつ太り」とありますが薬の副作用で太った人でなくストレス太りや過食、拒食の人向けでもあります。2015/08/24
けちゃ
4
「うつ」をテーマにしたコミックエッセイをたくさん出している作者の、うつをテーマにしたダイエット本。内容は、断食と糖質オフのすすめ。ふつーです。2013/08/23
