目次
第1章 日本で生まれた、定番文房具のブランドストーリー(三菱鉛筆の鉛筆;セーラー万年筆の万年筆 ほか)
第2章 海の向こうからやってきた、おしゃれ文房具(ビック;ステッドラー ほか)
第3章 自分だけのオリジナルステーショナリーを作る(オリジナルノート作り―目の前でできあがる、自分好みのおしゃれなノート;オリジナルレターセット作り―チェコ生まれのレターセットに、優美な“私のしるし” ほか)
第4章 訪ねて行きたい、街角のステーショナリーショップ(six;36 Sublo ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pino
116
文具好きにはたまらない。見ていて飽きない一冊。活版印刷の工房の印刷機の写真も嬉しい。【文具の思い出】子供の頃、とても書きやすい黄色のボールペンが家にありました。フランス製のBICです。ロゴは「ビックボーイ」。そうだとは知らず当時流行ってた木枯し紋次郎のマークだと勘違いしてました。そうそう、ぺんてるの修正液が登場する前は刷毛のついたタイプものでした。マネキュアの要領で塗るもうまく行かなかった。クーピーペンシルのボデイは衝撃的でした。授業で使うも力加減が分からず、折る人、続出。今や愛すべき定番となりました。2017/04/19
yomineko@ヴィタリにゃん
66
ずっと以前からある日本製の文具はテッパン✨どれも知っているものばかり!長く愛用したですね🎵外国製、ステッドラーは前に水彩色鉛筆を持っていました。セロテープはやはりしっかりとしたニチバンのものがいいです!100均のは薄くて駄目ですね💦2022/05/25
kinkin
65
文房具売り場に入るとカラフルな色が目に飛び込んでくる。特にペンにいたっては一体何種類くらいあるのだろう。この本には仕事で文房具を使う機会の多い人なら一度は使ったことのあるものが載っていることだろう。そして愛用しているものも多いのではないか。きれいな写真のほかに作られたいきさつや作られている現場の写真も載っており文房具マニアなら読んでおきたい一冊だと思う。2016/06/28
りえこ
20
可愛くて使いやすい文房具がたくさん。愛用している物もあり、以前使っていて、またつかいたいと思うものもあり。2013/08/09
ハッピースマイル
15
馴染みのある文房具もあり、こんな歴史があったのかと感心。これ読んでると、鉛筆もまた使いたくなるし、小さな頃クーピーで色塗りしたのを思い出して懐かしくなったり。そして、万年筆を使ってみたい思いがムクムクムク...万年筆まったく使ったことなくて未知の世界。奥深そうだな。オーダーのエンボッサーもかっこいい。欲しい♪2018/03/18