目次
第１章 理論編（キャリア教育の登場と期待；わが国におけるキャリア教育の成立とその意味 ほか）
第２章 実践編（キャリア教育で育成を目指す能力；職業観・勤労観をどう捉えるか ほか）
第３章 組織編（キャリア教育計画を立てる；キャリア教育委員会の設置 ほか）
第４章 資料編（初等中等教育と高等教育との接続の改善について；若者自立・挑戦プラン ほか）
著者等紹介
三村隆男［ミムラタカオ］
埼玉県の県立高校の教員を２４年間勤め、２０００年４月、上越教育大学講師となる。高校では進路指導を中心とした「在り方生き方教育」を推進し、多くの実践論文を発表してきた。現在は、進路指導・キャリア教育をすすめる一方、静岡県沼津市立原東小学校のキャリア教育立ち上げの支援、上越市の公立中学校のスクールカウンセラー、埼玉県高等学校進路指導研究会の役員としてキャリア学習研修に携わるなど、キャリア教育実践に取り組む。日本進路指導学会常任理事・研究推進委員長。学会認定キャリア・カウンセラー。新潟大学、茨城大学非常勤講師。２００２年４月より上越教育大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
