なぜ春はこない？

神田 昌典【著】/来夢【監修】

実業之日本社（2003/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 149p／高さ 19cm
• 商品コード 9784408395241
• NDC分類 148
• Cコード C0034

目次

冬の章　新しい世界のはじまり
春の章　まずは、成長カーブについて知っておこう。
夏の章　人生の季節サイクル
秋の章　あなたの季節サイクル

著者等紹介

神田昌典［カンダマサノリ］
上智大学外国語学部卒。在学３年次に外交官試験合格。４年次より外務省経済局勤務。その後ニューヨーク大学経済学修士、およびペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士（ＭＢＡ）取得。コンサルティング会社勤務を経て、１９９３年米国ワールプール社勤務。１９９５年同社日本代表に就任。１９９８年株式会社アルマック設立。顧客獲得実践会は、発足後４年で全国３８００社を超える中小企業が参加し、現在、ダイレクト・マーケティングを実践する組織としては日本最大規模。２００１年、加速学習法を使って社会的リーダーを育成するラーニング・ソリューションズ（株）を設立。同年９月には、米国発の加速学習法・フォトリーディングを解説する『あなたもいままでの１０倍早く本が読める』（フォレスト出版）を監訳。２３万部のベストセラーとなり、勉強ブームを起こす。その他、経営者の心のストレスをプラスのエネルギーに転換するメンタルマネジメント社、心と財産の双方の幸福を実現する起業家大学をはじめとして、６社の経営に参画

来夢［ライム］
アストロロジャー。心理学を学び、カウンセリング・スクール在学中にルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ氏に出会う。天文心理学、ホロスコープカウンセリングを習得し、ルネ・ヴァン・ダール研究所師範科を卒業。「当たった」「当たらない」という占いではなく、いかにマイナスのエネルギーをプラスに変えるかという実用的な視点から占星学を活用。そのため経営者をはじめとして、より一歩上を目指す、前向き思考のサラリーマン、ＯＬ、主婦、学生等、幅広い人を魅了している
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[村越操]

運勢の春夏秋冬理論の解説本。三年ごとの区切りで、四季がありその時々に注意すること、意識することが説明されています。自分自身を試したところ、半分説明がつかず、半分がドンピシャで、鳥肌が立ちました。秋は思わぬ悲劇、別れがあるとありますが、ほとんどがこの季節に集中していたのでした。秋の季節には、それまでの９年間の反省をしないと、次の１２年間も同じ問題が起こるそうです。しっかり反省したいと思います。自分のライフサイクルを知るにはHPでカンタンに調べられます。一度お試しを！http://bit.ly/bo99p3

2013/10/06

[yarake isuke]

事業の将来性を予測するのに使われる「成長カーブ」をもとに人生の波（＝ライフサイクル）を知り、その流れを意識して自分のペースをみつける手引書です。ゆるい感じで、だいたいこんなライフサイクルがあるんだなあ、くらいに知っておけばよいと感じました。

2009/06/24

[ふーいえ]

バイオリズムはあると思う。色々な決断をしてるがあてはまってるのが面白い。

2019/02/27

[Katura Kei]

３年目の浮気、石の上にも３年など、３サイクルの格言は数多いので、本書が述べている3×４の12年サイクルは、かなり的確かと思いますね。 個人に当てはめると、いつが春になるかを見定めるのが、やっかいかも知れませんが (^o^;)

2017/05/14

[Baron]

経済の成長曲線を、そのまま人生に当てはめたらどうなるか？、といった内容。 人生を春夏秋冬に分けて、その時々のタイミングに合った行動をとるべき、といった内容には頷けるものがあった。 ただ自分に当てはめて考えるのはとても難しいと思う。

2017/03/09