出版社内容情報
江戸城天守台や大奥、吉原遊郭、南町奉行所…。古地図に添えた多彩な解説とヒントで、江戸の街が見えるさんぽが楽しめる一冊。
内容説明
江戸城、日本橋、神田、浅草、新宿…、昔の街をたどり、江戸・東京を深く知る!現在の地図情報入りで、土地勘がつかみやすい!歩ける縮尺の古地図には、現代の地図も掲載!
目次
序章(江戸の地図)
第1章 古地図でたどる江戸の町づくり(江戸を造る;大江戸八百八町 ほか)
第2章 古地図で読みとく江戸の暮らし(江戸の防犯;江戸の自治 ほか)
第3章 古地図でわかる江戸城のつくり(城のしくみ)
第4章 古地図で楽しむ江戸の娯楽(江戸の色町;江戸の観劇 ほか)
著者等紹介
山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。文学博士。東京大学史料編纂所教授。1992年、『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のち講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書多数。また、NHK Eテレ『知恵泉』『ラジオ深夜便』、BS11『尾上松也の古地図で謎解き』などに多数出演。NHKBS時代劇『雲霧仁左衛門』などの時代考証も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。