出版社内容情報
教科書にない真の姿・知られざる実情をひもとく! 最新の知見に基づいて、縄文時代の暮らしぶりや地形など、実態を紹介する。
内容説明
縄文時代は本当はいつからいつまで?縄文人はどこからやってきた?なぜ「縄」の模様にこだわったのか?なぜ土偶は女性ばかりなのか?老若男女の役割分担は?食べ物の保存・加工技術は?竪穴住居の構造は?日本全国の縄文時代の様子とは?縄文海進がおよぼした影響は?そしてなぜ人は縄文時代にひかれるのか…。日々、さまざまな新説が提唱される、縄文時代の様子。最新の知見に基づいて、当時の暮らしぶりや地形などを掘り下げてみれば、これまで知らなかった、知っていたのと違った、縄文時代の日本の驚くべき実態が見えてくる!
目次
1 意外と知らない!縄文時代の素朴なギモン11(教科書も大きく変わった?縄文時代はいつからいつまで?;6つの時期に分けられている、縄文時代の時期区分 ほか)
2 意外と楽しく暮らしていた!縄文人の衣食住(縄文時代の老若男女の役割分担は?縄文人の暮らしの解剖;弥生時代より前から米を食べていた?「稲作の起源」の結論 ほか)
3 どこで何が起こっていた?縄文ニッポンの風土と出来事(すべてを押し流した縄文時代の津波の痕跡;現代人にも残っている?縄文人の痕跡 ほか)
4 知っておきたい!縄文土器・土偶の秘密(土器は煮炊きの道具というけど…それ以外にも使われていた!;土偶はなぜ女性ばかりなのか?縄文時代の「女性観念」 ほか)
著者等紹介
山田康弘[ヤマダヤスヒロ]
1967年、東京都生まれ。国立歴史民俗博物館研究部教授。先史学者。専門は縄文時代を中心とした先史墓制論・社会論。筑波大学第一学群人文学類卒業後、筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科中退、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tamami
びっぐすとん
お茶漬け
のの