目次
1 それは香港から始まった―中国一体化の悲劇
2 直撃された中国経済―破綻する成長シナリオ
3 北京激震―天安門事件以来の政治危機
4 立ちすくむアジア経済―始まるグローバル体制の再編
5 台頭する中国隔離論―国際政治の分水嶺に
6 WHOの死角―中国との確執
7 バイオテロリズムの恐怖―相互不信を越えて
著者等紹介
勧堂流[カンドウリュウ]
1952年東京生まれ。作家、国際ジャーナリスト。早稲田大学政治経済学部卒業、大手新聞社に入社。国際政治、経済報道に携わり、外報部デスクを経て独立。香港やニューヨークを拠点に独自の視点で国際動向を分析した論文を専門誌に発表し、大きな反響を呼ぶ。中国近代史にも造詣が深い
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