内容説明
プロゴルファーの横田真一と結婚を決意したそのとき、何気なく受けた病院の検査で、不妊症が発覚。それから二年間は、生活のすべてを不妊治療に費やす日々が続く。しかし、懸命な不妊治療も効果はなく、人工授精を決断する―。二年八カ月におよぶ不妊治療と人工授精、妊娠と出産。タレント・穴井夕子が自ら体験したすべてを、ここに告白する。
目次
第1章 やっと会えた!(命のリズム;早くおいで! ほか)
第2章 ホントの幸せ(当たり前の幸せ、当たり前の思い;どうして赤ちゃんに会えないの? ほか)
第3章 祈りが通じないとき(幸せのタイミング;転院、そして不妊治療は続く ほか)
第4章 はじまりの予感(残された道;人工授精がはじまる ほか)
第5章 こんにちは(不思議な予言;少しずつ大きくなる命 ほか)
不妊症に悩む方々へ
著者等紹介
穴井夕子[アナイユウコ]
1974年大分県生まれ。1990年、アイドル・ライブグループ「東京パフォーマンスドール」に入団して芸能活動をスタート。1995年に同グループを卒業後、バラエティ番組、ラジオ、ミュージカルなどで活躍。2000年、プロゴルファーの横田真一と結婚する
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