内容説明
不良債権、ゴーストタウンはどうなる?フクシマ農民が中国に活路?賃金上昇、世界の工場から陥落?電気バスでは日本をリード?腐敗追及、結局は権力闘争なのでは?一人っ子政策廃止、環境汚染対策、国境紛争…どうなる、中国!
目次
第1章 中国第六の都市、建築ラッシュ続く―南京はこわい!?南京はこわくないですか
第2章 「爆買い」世界事情、観光から投資―次は不動産、企業も
第3章 チャイニーズドリーム、ソフトバンク超含み益―三大富豪から見えるビジネスチャンス
第4章 一人っ子政策廃止、日本メーカー株価上昇―人口=経済パワー、改革の中国
第5章 日本農家を雇う、豊かになる中国農村―中国農村企業の勃興、新土地改革追い風に
第6章 世界最大消費市場へ、車も家も売れる―レクサス四千台燃える~世界最大高級品市場=中国
第7章 人民元で儲けろ、手本はイギリス―金融超大国・中国へ、支援するイギリス
第8章 環境汚染も商機、日本のお家芸の出番だ―五年間で三百兆円投資、伸びる環境ビジネス
第9章 AIIB、アジアはインフラを求める―なだれをうったアジア、そして欧州
第10章 汚職退治、経済成長を犠牲にしても―トラとハエ、そして狐狩り
著者等紹介
小林一成[コバヤシカズナリ]
1953年、茨城県つくば市生まれ。東京外国語大学中国科卒業。国際航空貨物代理店、電子部品メーカー(いずれも東証一部上場)勤務後、ロンドンでの日本サブカルチャー情報サービス事務所および同サロン経営を経て、1995年より香港で発行の日刊経済紙『香港ビジネスポスト』でニュース記者・編集者キャリアを開始。1999年より、ニュースネットアジア(現エヌ・エヌ・エー)社香港版副編集長、経済ニュース週刊誌『ボーダーズ』編集長、同社シンガポール法人ラジオ部長、デーリーNNA別冊週刊『アセアン業界地図』編集デスクなど歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
桃番石榴
templecity