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じっぴコンパクト新書
知れば知るほど面白い戦国の城 攻めと守り

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408110684
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0221

内容説明

力攻め、兵糧攻め、奇襲!臨機応変の対応が勝負を決めた!臨時の砦から戦時本拠地、そして統治の場へ。時代とともに完成された日本の城、究極の機能美!乱世に驚くべき進化を遂げた戦国時代の城!!

目次

第1部 攻城戦とは何か?(城の攻め方・守り方;城郭のしくみ)
第2部 戦国史を動かした攻城戦(戦国初期の城攻め;信長時代の攻城戦;天下人たちの攻城戦)

著者等紹介

小和田哲男[オワダテツオ]
1944年静岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。静岡大学名誉教授。NHK大河ドラマの時代考証を担当するなど多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

14
小和田哲男の「知れば知るほど面白い 戦国の城 攻めと守り」を読了しました。 第一部 攻城戦とは何か? 第二部 戦国史を動かした攻城戦 の二部構成になっています。 このうちの第一部が城のことを知りたい人にとって役に立つ情報でした。 第二部に登場する門司城、三木城にはまだ行ったことがないので、早速行ってみたくなりました。2020/02/01

西村圭介

3
戦国時代の戦い方、守り方がよくわかる。城の仕掛けの考え方はよく考えられていて、今の時代でも参考になる。城は作りませんが2016/03/09

ざっくば

3
前半は城の防御機能について解説、後半は主な攻(籠)城戦のあらましを紹介。なかなか面白かったけど、前半と後半がほとんどリンクしてないのが残念。 2015/09/06

竜玄葉潤

2
この手の本は、城の解説よりも、個別の城の紹介の方が面白いと感じるが、この本は逆だった。攻防部分は、城よりも戦い自体の記載が多いせいかも。2023/07/15

ゆうへい

2
戦国史における城について綴られています。はじめに城の歴史やあり方を述べて、その後、城の攻め方や構造について、様々な工夫が施されているのが理解できます。城の基礎知識がほぼ分かりやすく、図や写真を用いて解説しています。ここまでが前半です。後半は、戦国史で名高い攻城戦と籠城戦について触れられています。この節で思ったのが、武将それぞれの合戦術の説明が極めて浅かったです。こういった話は面白いですが、ポイントがややずれているように見えました。特に、真新しい発見が無く、前半は良かったですが、後半は物足りなかったです。2021/01/19

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