鉄道の未来予想図

電子版価格
¥1,232
  • 電書あり

鉄道の未来予想図

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408110004
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C2026

内容説明

鉄道と交通の未来を、ともに見つめ、考えよう。新時代のモビリティへの期待と夢を描く、架空の鉄道ルポ。

目次

陸のLCC―夜行・寝台列車専門の運行会社が営業開始!~その母体はJR貨物!?
ニュースタイルの夜行列車 次のステージへ―よみがえったブルートレイン「NEXT・エレガント」
ヨーロッパでは事例がある共通運賃・ゾーン運賃制度―東京23区内の電車の運賃がついに共通化!
利用者・鉄道会社双方にメリットがある―運賃の支払いをノーチェック!?信用乗車方式が広まる
狭い地域に多数の鉄道会社があるわかりづらさを解消―京都市内の鉄道に共通ブランド「京でんしゃ」導入!
景観に配慮でき、地上への設備投資も少なくて済む―蓄電池式電車「バッテリートラム」が運転開始!
全国各地で検討されているDMV、その成功の鍵は?―DMVが札幌市内で営業運転を開始!
「乗り換えなし」の利便性が命―新在直通フリーゲージトレイン「いなほ」
夢の国際列車―東京~ソウル間の超特急「ピドゥルギ/はと」

著者等紹介

土屋武之[ツチヤタケユキ]
1965年、大阪府豊中市生まれ。鉄道ライター。大阪大学では演劇学を専攻し劇作家・評論家の山崎正和氏に師事。出版社勤務を経て1997年にフリーライターとして独立。2004年頃から鉄道を専門とするようになり、社会派鉄道雑誌『鉄道ジャーナル』のメイン記事を毎号担当するなど、社会の公器としての鉄道を幅広く見つめ続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kenta

4
鉄道好きとしては、たまらない1冊だった。 いろんな角度から鉄道の未来を予想している。現実になりそうなものもあるし、現実とは遠いものもある。そこも含めて、楽しめると思う。2020/02/15

たかしくん。

2
エコノミーな夜行列車は、是非、実現してほしいです。2013/11/22

だんだん

1
面白かった。蓄電池式電車とかフリーゲージトレインが特にリアリティを感じた。こんな未来がくるといいなぁ。2014/04/06

スプリント

1
著者の鉄道に関するWillが語られています。どれも本当にありそうなシチュエーションで数年後には実現していてもおかしくないものばかりです。夜行列車の復活は実現して欲しいものです。2013/10/02

まーく

1
総て著者の想像で書かれた作品現実の鉄道状況を上手く織り交ぜて語られており、いかにもニュースリリースの如く語られているところが、好感!2013/09/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6678789
  • ご注意事項