知れば知るほど
日本の祭り―知れば知るほど

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408106816
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C0039

内容説明

日本列島縦断、元旦から大晦日まで。伝統の形と美を今に伝える祭りのすべて。全国お祭り地図付き。

目次

序章 祭りのはじまり
第1章 神社と祭り
第2章 日本人と祭り「きよめ」
第3章 日本人と祭り「みゆき」
第4章 日本人と祭り「きそい」
第5章 日本人と祭り「わざおぎ」
第6章 日本人と祭り「おくり」
第7章 代表的な日本の祭り
第8章 宮中祭祀と伊勢神宮の祭り

著者等紹介

菅田正昭[スガタマサアキ]
昭和20年(1945)2月、東京・池上に生まれる。学習院大学法学部政治学科卒業。昭和46~49年(1971~74)役場職員、平成2~5年(1990~93)助役として、「鳥も通わぬ」と謳われた八丈島の、さらに南方約70kmの洋上に浮かぶ絶海の孤島、人口約200人の全国最小村・東京都青ヶ島村に住む。昭和45年以降、離島問題・民俗学・古神道などに取り組む。民俗学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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うえ

6
「藁で大きな蛇を作り、その霊力で災厄を防ごうとする民俗行事は、全国のあちこちに残っている。奈良県御所市蛇穴の野口神社では、藁で大蛇(野神)を作り、五月五日、頭座の子どもたちが引っ張って集落をまわる。葛城山を望む奈良盆地の田原本町などにも、蛇綱巡行とか綱掛けと呼ばれる同様の祭りがあり、大和郡山市池ノ内町には野神という地名も残っている。「綱掛け」というのは、大きなご神木の木の枝に大蛇が掛けられるからである。野神は蛇体で、百姓の神、牛馬の神、作物の神だったという。」2020/04/03

けい

0
旅に出たい。祭に合わせて津々浦々。バナナの叩き売りはしないけど。2018/05/24

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