内容説明
横山光輝『三国志』の名場面とともに徹底解説する!「三十六計」「孫子」「韓非子」にも通じる三国志の人心収攬術で、ビジネス・シーンの交渉術、人間関係は思いのまま。
目次
第1章 “詭計”による人を動かす極意10(瞞天過海の計;反間の計 ほか)
第2章 “謀計”による人を動かす極意10(連環の計;順手牽羊の計 ほか)
第3章 “奸計”による人を動かす極意10(借屍還魂の計;二虎競食の計 ほか)
第4章 “奇計”による人を動かす極意10(金蝉脱殻の計;暗渡陳倉の計 ほか)
第5章 “秘計”による人を動かす極意10(錦嚢の計;面従腹背の計 ほか)
著者等紹介
加来耕三[カクコウゾウ]
昭和33年(1958)、大阪市に生まれる。奈良大学文学部史学科を卒業。同大研究員を経て、歴史家・作家として正しく評価されない人物・組織の復権をテーマに、著作活動を行なっている。「歴史研究」編集委員
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