内容説明
本書は、金融の大きな流れを解説するとともに、基本的な金融システムの説明も行なっています。金融のしくみが、10年前とは比較にならないくらい変わっている中で、銀行、証券、生保、損保がそれぞれどういう機能や商品を持ち、また、どういう問題点をかかえているのか、さらに、新しい制度や、このところ脚光を浴びている投資銀行とはどのようなものかなどを、88の項目に分けて説明しています。
目次
第1章 金融の基本とビッグバンが即わかる
第2章 日本の金融がかかえている問題が即わかる
第3章 銀行の現状とこれからが即わかる
第4章 証券の現状とこれからが即わかる
第5章 保険の現状とこれからが即わかる
第6章 金融再編の現状とこれからが即わかる