図説 大江戸 知れば知るほど―「東京」のルーツがここにある

図説 大江戸 知れば知るほど―「東京」のルーツがここにある

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408102184
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0021

内容説明

八百八町の長屋裏から大奥マル秘ゾーンまで大江戸おもしろ万華鏡。

目次

第1章 大江戸万華鏡 八百八町ができるまで
第2章 江戸のシンボル 江戸城と武家屋敷のすべて
第3章 武士の暮らし―江戸の生活(1)
第4章 町人の暮らし―江戸の生活(2)
第5章 花開く江戸の文化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

23
江戸時代の始まりから終わりまで、将軍だけでなく庶民の生活、文化などを紹介している1冊。参勤交代というのは、想像通り大変だったんだなということがわかった。一回の交代で、加賀藩などは4000人が同行したというから、それだけでもびっくり。また、かかった日数についても、薩摩藩などは1.5~2か月かかったいうから、どれだけ経費がかかっただろうと思う。2013/07/27

kai_sou@十五夜読書会

3
読友さんの感想に惹かれて手に取った一冊。江戸の誕生、変遷といった歴史的側面と、大奥や長屋の実態や当時の風流などが紹介されています。イラストを交えながら堅すぎず緩すぎずといった形で読ませてくれるので、楽しみながら読みました。「大江戸ベストセラー事情」と「大江戸を騒がせた十大事件」が特に面白かったです。時代物も好きでちょこちょこ読んでいるのですが、当時の人々や社会の仕組みに、現代を生きる自分が気付かされることも少なくないんですよね。kazuさん、面白い作品の紹介をありがとうございます。2013/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/55852
  • ご注意事項