出版社内容情報
肉を買ってきたら、とりあえず塩や酒、発酵調味料につけてみましょう。肉を塩や酒、発酵調味料に漬けると、うまみや風味がアップ! 下味がついているから、その後の味付けもラク、またアレンジも自在です。漬けておけば保存もできるので、せっかくのお肉を無駄にすることもありません。
本書では、肉の部位ごとの漬け方とそのアレンジレシピを紹介! いつものお肉がおいしくなる66のレシピ集です。
内容説明
肉を塩、酒、発酵調味料に漬けるとうまみ&風味アップ!あとは焼くだけ、炒めるだけ!保存もできる!いつものお肉がぐんとおいしくなる!66品。
目次
1 肉は塩に漬ける!(豚こまの塩油漬け;豚バラ薄切り肉の塩レモン漬け;鶏もも肉の塩しょうが漬け ほか)
2 肉は酒に漬ける!(赤ワイン漬けゆで牛すね肉;鶏骨つきもも肉の酒薬味漬け;豚バラ肉の酒塩漬け ほか)
3 肉は発酵調味料に漬ける!(みそ漬けゆで豚;牛切り落とし肉のしょうゆみりん漬け;手羽中のナンプラー漬け)
著者等紹介
堤人美[ツツミヒトミ]
料理研究家。京都生まれ。出版社勤務の後、料理研究家のアシスタントを経て独立。書籍や雑誌でレシピを紹介するほか、CMの料理制作、企業のレシピ開発などで活躍。素材の組み合わせが光る、作りやすいメニューが人気。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きいろわんこ
18
電子書籍●楽天koboセール時に購入。タイトル通り塩、酒、発酵調味料に肉を漬けておき、料理に活用する…というレシピ本。下ごしらえ系。作業工程写真はないものの、下ごしらえをした肉を使用しているので作業工程自体が少なめ。シンプルでチャレンジしやすそう。カロリー等の記載はなし。2023/10/31
kuchen
9
塩豚や塩麹漬けは定番だが、他にも様々な調味料があった。さらに、肉の特徴に合わせて、しっとりさせたり、さっぱりさせたりと、おいしくなる。料理の写真はきれいで、調理法も比較的シンプルであった。2024/04/20
uretihsia
2
スーパーの肉の質がだだ下がりなのでなんとかならないかと思い目に入ったので読む 肉こまは本当に漬けたのを煮ると固くならない!! すげぇ役立つ!2024/02/14
skr-shower
2
作り置きより下ごしらえ系の方が参考になる気がする。写真が美味しそうで美味しそうで。2021/12/19
おかこ
1
○ 美味しそうなんだけど、漬ける時間が必要…というところが、料理はできるだけちゃちゃっと済ましたい私にはそもそもネックでした…。2022/01/08