出版社内容情報
比類なき冒険サスペンスの傑作!
日米開戦前夜、1隻の特殊艦が密命を帯びて北へ向かった。
太平洋戦争勃発の陰に隠された誇り高き男たちの物語――
昭和16年9月25日、1隻の最新鋭艦が密かに横須賀を出港した。
その名は「ウラヌス」、対米戦必勝をもくろむ日本海軍の特使とヒトラーへの“贈り物”を乗せていた。目指すはドイツ占領下のノルウェー。しかし、行く手には暴風雪吹き荒れる北極海、そして、圧倒的な敵の海空軍が待ち受けている。列強の策謀渦巻く非情の海を、国運を賭して独り行くウラヌスの運命は?
内容説明
昭和十六年九月二十五日、一隻の最新鋭艦が密かに横須賀を出港した。その名は「ウラヌス」、対米戦必勝をもくろむ日本海軍の特使とヒトラーへの“贈り物”を乗せていた。目指すはドイツ占領下のノルウェー。しかし、行く手には暴風雪吹き荒れる北極海、そして、圧倒的な敵の海空軍が待ち受けている。列強の策謀渦巻く非情の海を、国運を賭して独り行くウラヌスの運命は?太平洋戦争勃発の陰に隠された誇り高き男たちの物語―比類なき冒険サスペンスの傑作。
著者等紹介
赤城毅[アカギツヨシ]
1961年、東京生まれ。立教大学卒業後、ドイツに留学。帰国後、大学講師として教鞭をとるかたわら、1998年、『魔大陸の鷹』でデビュー。本名で翻訳書、論文も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Our Homeisland
9
昨年から、第二次対戦を舞台とする本が、たまたま、続いています。 「栄光なき凱旋」「終わりなき夏」など。 この作家のものは初めてでしたが、かなり読みやすく、テーマもしっかりしていて、読みやすかったです。後半は、すっかり引き込まれました。2012/01/22
やま。
7
面白かった、作家さんは知らなかったけど買って正解だった。潜水艦の話は好きなのでかなり入り込めた、最後はやはり人間個々に持っている本質。2012/05/28
あずず
7
こちらの作家さんは初めて。戦争してる人たちにも家族がいて、みんな一緒なんだなと思ったよ。艦長と堀場大佐が素敵だった。なんか映像化しそうだよね。そう思いながら最後まで読めた。2010/12/06
Kamabonz
6
対米戦争前夜、ドイツの参戦を確実なものにするため、当時の最新鋭の魚雷をドイツへの手土産として、北極航路を命がけで航行する話の中、ドイツと日本の海軍軍人同士の友情や謀略戦の非情さを取り上げた作品でした。 軍人同士の心の交流の方が分量が多く、国際謀略小説を期待すると肩透かしを食うかもしれませんね。 初めて読んだ作家の作品でしたが、なかなか面白かったです。2017/09/10
はっとり
6
永遠のゼロ以来はやっている感じのお話でした。戦争は全く反対なのですが、その時代にそれでしか生きることのできなかった人たちの話としては非常に感情を重ねることができます。2014/04/19




