NON NOVEL<br> 十津川警部―予土(ローカル)線に殺意が走る

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NON NOVEL
十津川警部―予土(ローカル)線に殺意が走る

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  • サイズ 新書判/ページ数 198p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396210359
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

国際的な音楽家やアスリートの興行を打つ「呼び屋」の東海元。彼が次に選んだのは愛援宇和島の闘牛とスペインの闘牛士の対決だった。イベントはまたも大評判を呼ぶも、巨額の興行資金が回収されたかは不明。興味を抱いたN新聞の記者梶本は東海の秘書山田真由美に接近した。同じ頃、多摩川河川敷で殴殺死体が発見され、十津川率いる捜査本部に東海と事件の関連を示す告発状が届く。やがて、四国の予土線を走る、新幹線そっくりの“鉄道ホビートレイン”に東海が執着していたと判明、そして十津川が四国へ飛んだ!

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和38年「歪んだ朝」で第二回オール讀物推理小説新人賞、40年『天使の傷痕』で第十一回江戸川乱歩賞、56年に『終着駅殺人事件』で第三十四回日本推理作家協会賞を受賞。平成16年に日本映画テレビプロデューサー協会エランドール賞特別賞、17年に第八回日本ミステリー文学大賞、22年には第四十五回長谷川伸賞が贈られた。昭和5年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Syo

22
う〜む。 高速モードで読んだけど、 う〜む。 面白くない。2020/10/24

おさむん

0
著書が600冊を超える西村京太郎さんですが、相変わらず、新作の出るスピードは凄い。残念ながら、本作は、登場人物の行動に納得がいかないことが多いし、物語の展開も急で、幕切れも物足りない、と感じました。2017/12/30

ごろごろ

0
久しぶりに西村先生の鉄道推理小説を読みました。よくこれだけ色々な事件を考えつかれると思いますが、これは話に少し甘いところがあって、二時間ドラマにするには、物足りない感じでした。2018/01/21

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