感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
26
春陽堂から大正時代に刊行された江戸川乱歩短編集を文庫で復刊したものです。本短編集は、"地獄の道化師(1939)""一寸法師(1926)"の2篇を収録。どちらも名探偵明智小五郎が登場するお話です。どうも話の展開が上手くいっていないと感じる部分もありますが、設定などはどちらもとても乱歩らしい作品だと思います。当時の風俗なども描き込まれており、そういった点でも面白い作品です。内容が内容だけに不適切な表現が多々見受けられるので、その辺に過敏な人は読まないほうが良いですね。(乱歩を読む人にはいなさそうだけど。)2015/12/07
カニック
9
「地獄の道化師」と「一寸法師」の2編。どちらも乱歩らしい気味悪さが漂い続ける作品で面白かったです。2019/06/16
k16
8
20090712読了。 両作とも結論わかっていても面白い。2009/07/12
みのるん
7
名探偵は道化人形の収集でもはじめたのであろうか。2022/08/02
ごま猫
6
【地獄の道化師】道化師やチンドン屋に追いかけられる事自体が怖い。あい子の恐怖と絶望感がとにかく半端ないと思う。【一寸法師】一寸法師の隠れ家にときめきを感じた。違う町、違う出入り口が秘密基地っぽくてたまらない。O町の家の押入れ越しの対面シーンはワクワクした。ラストはちょっと後味が悪い。2012/03/18




