千畝―一万人の命を救った外交官 杉原千畝の謎

千畝―一万人の命を救った外交官 杉原千畝の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 485p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784389500351
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

正義・決断・勇気・行動・そして謎の外交官、杉原千畝。戦火の中ナチスに追われたユダヤ人たちが杉原のヴィザを求めてやってきた。杉原はなぜ危険をかえりみず行動できたのか?ボストン大学教授ヒレル・レビンが冷静な眼で追う。杉原ヴィザの謎!ヴィザ大量発給の謎!正義の外交官の謎!日本外交史の謎。

目次

序章 汝の隣人の血の上に立つなかれ
第1章 少年期の千畝が生きた時代
第2章 セルゲイ・パブロビッチ・スギハラ
第3章 外交官と諜報活動
第4章 カウナスへの道―思い出の街
第5章 カウナス領事館の外側―1940年春
第6章 「慣例として通過ヴィザ発行には…」
終章 カウナスからの道―救助者と生存者

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆずこまめ

5
同胞を救った英雄を、英雄ではなく人間として正しく理解したいという意欲を感じました。ユダヤ人へビザを出した行動を後押ししたものは何だったのか。何を考えながらビザを出していたのか。よく調べてあるし、著者の杉原さんへの愛情と敬意も伝わってきます。2015/05/24

りんふぁ

2
杉原千畝という人が、どんな方か知りたくて読んでみた。んが、資料や第三者の証言は多いのに、何故かぼやけてしまう。他で基礎知識あると読みやすいのかな?いまいち解らずに終わった。2015/06/17

ゆたか

1
ゲシュタポのスパイと、ポーランド人スパイが、日本のスパイがボスをやってる職場で、一緒に仕事をする…盛り込みすぎだよ!とツッコミたくなるような話が現実にあったんだなぁ。とか思う一方で、自分が正しいと信ずることを成し遂げるためには、ただ闇雲に突き進むだけでなく、頭を使って、戦略的に事をなすべき、と語りかけられているようだった。かっこいい。2016/05/05

Koning

1
学術レベルの人物伝というか、ジャーナリスティック(正しい意味で)に書かれた伝記。ちうね、せんぽ、セルゲイ・パブロビッチとどう呼ぶべきか?という質問にはじまる自らの民族の救世主の姿を限りなく冷静に書いて以降としている姿は好感が持てる。しかし、悪意ってどこから感じ取れるのだろうか?後妻と離婚したクラウディア夫人の対比当たりだろうか?2012/01/11

こえん

1
再読。初読のときは、いろいろ問題のある作品だとは知らなかったが、問題点を頭にいれておいてから読むべきだとは思った。確かに、今まで読んだ関係の作品とは、違うところが沢山あったわけだけど。2011/08/18

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