出版社内容情報
2011年の刊行以来、ビジュアル図鑑の決定版として親しまれてきた「世界チーズ大図鑑」。元版は英国DK社刊行の「World Cheese Book」(2009年)で、ブリティッシュ・チーズ・アワード創設者であるジュリエット・ハーバット氏が監修し、日本の本間るみ子氏など各国の20人の著者が分担執筆した。
◆9年ぶりの大幅改定となる本書では、全体の約20%でチーズの入れ替えや情報更新を行なったほか、新たにラトビア、リトアニア、ルーマニア、中国のチーズを掲載。
◆世界34ヵ国・750種類超のチーズの製法や歴史、味の特徴、おいしい食べ方を、各種チーズの断面と外見の写真とともに解説。
◆原料の種類、産地名、サイズ、熟成タイプや期間などを示すデータ欄と地図付きで、一目で特徴がわかる構成。
◆著名なチーズは見開き2頁で製造工程写真なども加えて紹介した。
◆検索に便利な五十音索引付き。
内容説明
70の新たなチーズを含む、世界33ヵ国、750種をこの一冊に。
目次
フランス
イタリア
スペインとポルトガル
イギリスとアイルランド
北海沿岸低地帯
ドイツ、オーストリア、スイス
スカンジナビア
東欧と近東
アメリカ大陸
中国と日本
オーストラリアとニュージーランド
著者等紹介
ハーバット,ジュリエット[ハーバット,ジュリエット] [Harbutt,Juliet]
ニュージーランド出身の世界的に名高いチーズエキスパート。ロンドンに拠点を移した後、ジェロボームズ・ワイン&チーズショップを創設。チーズに対する情熱と知識を認められ、フランスのギルド・デ・フロマジェ、コンフレリー・ド・サン=テュギュゾン、フランスチーズ鑑評騎士の会メンバーとなる。1994年にブリティッシュ・チーズ・アワード、2000年にはグレート・ブリティッシュ・チーズ・フェスティバルを創設。2005年、イギリスのチーズ生産者への貢献により、ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツのフェローを授与された。現在はライター、コンサルタント、品評会審査員、講師として活躍中。世界各地を訪ねて、新世代のチーズ愛好家を生み出すための啓発活動にも従事。最新のプロジェクトとして、チーズの学校の設立と自身のブランドのチーズ作りに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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