内容説明
明日から実践できる、子どもの意識と態度を劇的に変える方法。
目次
第１章 自信を持てない子どもたちが増えている（成熟した社会だからこそ必要とされる「生きる力」；効率化を競う教育が子どもたちをダメにする ほか）
第２章 子どもたちはなぜ自信を喪失してしまったのか？（教室を怖がる教員たちが子どもの自信を失わせる；教員と生徒の関係の歪みがいじめを生んでいる ほか）
第３章 子どもたちの主体性を引き出す授業のやり方（真の「学習する空間」とは？；皆がわくわくして次の一言を期待している教室 ほか）
第４章 生活環境を意識した指導が、子どもたちの自信をさらに高める（学校の授業でカバーする範囲はまだ物足りない；家庭と学校の正しい関係を模索する ほか）
著者等紹介
大矢純［オオヤジュン］
株式会社授業学研究所代表取締役所長。１９６６年岐阜県生まれ、東京都育ち。数学の授業や教員育成などの経験をもとに、２００９年授業学研究所を設立。未来の日本を担う子どもたちのために、授業学の確立と普及を行っている。全国の教育委員会、日本私学教育研究所、東京や大阪などの私立中高協会や連合会を始め、各地の学校で研修や講演、コンサルティングを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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エイドリアン
3
生徒のやる気を引き出す授業を実践したい！今まで私がやってきた授業はまだまだ足りないことが分かりました。教師たるもの六者たれ！頑張ります！2013/03/26
のん
2
右足から教室に入った方がいい、とか、そんなこと考えたこともなかったし、でもそんな小さな仕草とか気配り１つ１つの積み重ねで雰囲気って変わるんだよねえ。私は、「国語の授業楽しい」って思ってもらいたい、そこに「よくわからないけど」がついてもいい。だって楽しかったらわかるようになるもん。わくわくするような授業がしたい。これを読んで私こそがわくわくしたよ。2014/02/06
詩織
2
年度初めに読み直したい2013/04/02
えぬ
1
生徒のやる気を100%引き出すためどうしていくか？？右足から教室に入るなど、心がけたことがない視点があった。しかし、理論や理想論メインな気がしたので、授業研究所の研修とかに行ってみたいと思った。2014/02/23
