内容説明
土蔵の中での不思議な出来事から紐解かれるある時計店一族の愉快で懐かしい昔話。舞台は、東京、名古屋、中国、ニューヨーク…。そして、明治・大正・昭和・平成を一気に疾走する。どこかに忘れてきた大切な何かをもういちど思い出させてくれる台詞の数々。可笑しくて、時に切ない人情寓話。
著者等紹介
竹内清人[タケウチキヨト]
1968年、神奈川県生まれ。91年日本映画学校を卒業後、映画宣伝業務に携わる。2005年、映画「戦国自衛隊1549」で脚本家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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