内容説明
詩書画をはじめ、伝統文化の古典を幅広く紹介。48の原文抜粋と解釈で知る、古典の豊かさ。
目次
論語―芸術の社会道徳に対する意義
詩経―中国最古の詩集
老子―大巧は拙なるが若し
荘子―「技」を超えた「道」を求める
礼記(楽記・射義篇)―徳を重んじる中国芸術論の典型
典論・論文 魏文帝曹丕―文学理論の芽生え〔ほか〕
著者等紹介
宇佐美文理[ウサミブンリ]
1959年愛知県生まれ。京都大学文学研究科博士後期課程単位取得退学。信州大学教養部、同人文学部、京都大学人文科学研究所を経て、京都大学文学研究科教授
青木孝夫[アオキタカオ]
1955年生まれ。東京大学大学院博士後期課程単位取得退学。広島大学大学院総合科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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