内容説明
なぜ秋葉原はオタクの聖地へと変貌したのか。なぜパソコンマニアは、アニメ絵の美少女を好んだのか。なぜ“趣味”が都市を変える力を持ったのか。秋葉原の急変を多角的に検証し、そこに立ち現れた人格・趣味・場所の革新的な関係を負うオタク論と都市論が交差するクロスオーバー評論。文庫化にあたり、アキバブームとその後の状況論を増補。
目次
序章 萌える都市
第1章 オタク街化する秋葉原
第2章 なぜパソコンマニアはアニメ絵の美少女を好むのか―オタク趣味の構造
第3章 なぜ家電はキャラクター商品と交替したか―“未来”の喪失が生んだ聖地
第4章 なぜ“趣味”が都市を変える力になりつつあるのか―技術の個人化が起こす革命
第5章 趣都の誕生
増補:第6章 趣味の対立



