内容説明
最新データが明かす、恐竜の知られざる素顔。
目次
第1部 恐竜繁栄の絶頂期「白亜紀」に現われた実力派たち(“恐竜の王”ティラノサウルスは女王に率いられていた“かかあ天下”だった;“カギ爪のハンター”ディノニクスは、木の上から獲物を狙っていた;“ヨロイ竜”アンキロサウルスは、尻尾のハンマーを求愛の“武器”にも使っていた ほか)
第2部 恐竜大型化の黄金期「ジュラ紀」に現われた個性派たち(“史上最大の恐竜”サイズモサウルスは300年の歳月を生きる“長寿恐竜”だった;“剣竜”ステゴサウルスは、尻尾のトゲを“第二の脳”で動かしていた;“植物食恐竜のルーツ”ヘテロドントサウルスは、“夏眠”をしていた)
第3部 恐竜時代の幕明け「後期三畳紀」に現われた異能派たち(“原カミナリ竜”プラテオサウルスは、カミナリ竜の祖先ではなかった;“謎の大量集団死恐竜”リオアリバサウルスは、腹の中に幼児をもっていた;“史上最古の恐竜”エオラプトルは、ほとんど水を飲まないで、地球の乾燥化時代を生き抜いた)