内容説明
「泣いた」「笑った」「叶った」私の心眼幸福論。47歳で目が見えなくなりました。でも今は、見えていた時より幸せだと断言できます。「障がいを壁と思うか、扉と思うか、それは本人次第」です。共に「幸せの入り口」を見つけませんか。
目次
第1章 盲人として生きる
第2章 全国47都道府県「ひとり旅」
第3章 決して決してあきらめないで、あなたの夢を
第4章 幸せの入り口屋
第5章 挑戦に充ちた、ニューヨーク「ひとり旅」
第6章 心でつながる、幸せな人生を
著者等紹介
西亀真[ニシカメマコト]
1957年、広島県三原市生まれ。「幸せの入り口屋」初代当主。志(こころざし)講演家。1975年、高校卒業後、大阪にある大手百貨店に入社。コンピュータ部門でSE(システムエンジニア)として勤務。1995年、治癒不可能と呼ばれる目の難病「網膜色素変性症」を発症。病が進行するに連れ、視力視界が徐々に失われていく恐怖に日々苛まれる。失意のどん底に陥るがその恐怖を独自の思考法で克服し、関西カウンセリングセンターで資格を取得。社員初の産業カウンセラーに抜擢、任命される。全国各地で講演活動と、大阪市内にて「心眼塾」を開講中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうき
11
47歳の時『網膜色素変性症』と診断され視覚障碍者となった著者の、たくさんの『ありがとう』が詰まった1冊。全国47都道府県を一人旅した体験談。あきらめない強い気持ちと感謝の気持ちが、読んでいる私まで元気にしてくれた。2022/09/29
Naomi
11
車道で亀を見た日!に、お友だちにお借りした本。だんだん目が見えなくなっていった著者「カメさん」が、47都道府県やニューヨークを「ひとり旅」❗️ 人との温かい出会いが満載で、こころがほっこりします。希望が持てます。勇気をもらえます。 心に残った言葉。「自分で選んだ道を大切にする、ということは、自分を大切にする、ということ。」「思い残しがないように生きていくこと。」2021/07/03
まぁいっか
6
感謝の心と行動力がすごい。もう少し元気になってから再読したら、私もパワーがみなぎるかもしれないな。2019/12/10
ちーこ
0
物凄いパワー。諦めたらそこまで、諦めずに挑戦していたら、道は開ける。夢をいつも持ってることは、大切。年齢を重ねると、いろいろしどいなって思う事もある。でも、やりたい事チャレンジする気持ち、わすれないようにしたいな。2023/03/02